広島らしい動作や歌詞で楽しく体を動かしてもらう「広島県民体操」に、シニア層が気軽に楽しめる新たな「第0」が誕生し、原爆資料館南のカーネーションステージで初めて披露された。体力レベルに合わせた既存の第1~4とともに、地域住民の健康づくりを応援する。

 広島市の松井一実市長や中国新聞社の山本治朗会長たちが、音楽に合わせて参加者と楽しみながら汗を流した。南区の中道恵子さん(64)は「簡単で、自分にもできそう」と見つめた。

 「第0」は「座ったままでもできる」「80代も楽しめる」がコンセプト。上半身を左右にひねったり、両手を前後に振ったりする動きを取り入れている。

 広島県民体操は中国新聞社が企画し、昨年9月に普及活動を始めた。振り付けはホームページで見られる。(仁科裕成)

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ステージの体操に合わせ広島県民体操を楽しむ観客たち