本学(福山市)薬学部の学生による地域保健活動が2月14~17日の4日間、尾道、福山両市の薬局であった。3、4年生3人が4店舗を分担して回り、計45人の来店者に遺伝子検査に関する意識調査をしたほか、生活習慣病の予防方法を指導した。

 遺伝子検査とは、個々の遺伝子を調べることでさままざな疾患へのかかりやすさを調べる最新の疾患予防方法の一つ。学生は来店者と目線を合わせながら、アンケート項目に答えてもらい、日々の生活習慣の見直しなどを訴えた。来店者はみんな真剣な表情で、学生の話に熱心に耳を傾けた。

 「遺伝子検査がより身近になり、皆さんの生活習慣を見直す良い機会になればうれしい」と4年の角南友佳子さん(22)。サンプルは千人を目標にしており、現在200人程度が集まっている。今後も継続し目標達成を目指す。データにより得られた成果が、健康で元気な地域づくりへつながる一助になるよう願う。(1年・道原あやな)