広島女学院大(広島市東区)には、全学生を対象にした「キリスト教の時間」がある。毎週火曜日に開催され、学生たちがキリスト教や平和、ジェンダー問題など、幅広いテーマについて学ぶ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、後期はビデオ配信で続けている。

 毎週、NPO法人の代表やキリスト教以外の宗教関係者など、幅広い分野の講師を招く。後期のメインテーマは、新約聖書から「つなげること、つながること」に設定。中部学院大(岐阜県)宗教総主事の高木総平教授や、FC東京普及部の田中三千太郎コーチたちが登壇している。学生は動画投稿サイトを通じて2週間閲覧できる。

 広島女学院大宗教委員長の澤村雅史教授(53)は「コロナ禍に負けず、自分の考え方を確立できるように学生を手助けしていきたい」と話す。今後はライブ配信もしていく方針という。(3年 西岡聖奈)