広島工業大(広島市佐伯区)で女子学生による賃貸住宅の改装コンテストがあった。最優秀賞に選ばれたデザインを基に、地元の不動産会社(同)が部屋を改装して学生向けに貸し出す。

 部屋はロフト付きで、延べ16平方メートル。女子学生の就業などを支援する女子学生キャリアデザイン(JCD)センターで活動する2年生17人が4グループに分かれてプランを練った。学生は、50分の1の模型やコンピューターグラフィックで分かりやすく表現し、プレゼンテーションで競った。

 最優秀賞は「没頭できる部屋」をコンセプトにした建築工学科2年田城美優さん(20)たち3人。青と白を基調にし、階段下を収納スペースにするなどしている。田城さんは「模型の制作では部品がミリ単位になって苦戦したがアイデアを認めてもらえた」と喜んでいた。学生は部屋の工事にも参加。クロス張りや塗装を手伝った。(4年 手島慶祐)