小学生を対象にした学習カウンセリングが、広島女学院大(広島市東区)で催された。児童教育学科の学生21人が、個別で算数の勉強についてアドバイスした。

 学生は昨年10月から1月まで週1回、本学周辺にある4校の児童20人を指導。算数のどこでつまずいているかを考えさせ、子どもに合った教材も作った。個別指導の後は、学生が考えたレクリエーションで楽しんだ。子どもの様子は保護者にも伝えた。

 牛田小4年中村郁斗さん(10)は「魚を釣ったら問題が出てくる仕組みになっていて楽しい。計算が速くなった」。本学1年仲松明佳里さん(19)は「一人一人に合わせて対応を工夫する大切さを学んだ」と話していた。学生は検討会を開いて今後に生かす。

 カウンセリングは2008年度の後期にスタート。現在は前・後期に実施している。新年度も4月と10月に児童を募る。(2年 西岡聖奈)