広島シティーオペラ推進委員会による公演「トゥーランドット」が、広島市中区のJMSアステールプラザであった。エリザベト音楽大(広島市中区)は、広島シティーオペラと連携し、学生が本格的なオペラ公演を学べる体制を整えており、学生や教員がメインキャストや合唱のメンバーとして出演した。

 「トゥーランドット」はジャコモ・プッチーニ(1858~1924年)の遺作。新型コロナウイルス禍が続く中での開催だったため、厳重な感染予防対策のもとで約4カ月にわたって練習してきた。

 1日目に合唱、2日目に侍女役で出演した大学院1年の山下茉莉乃さん(22)は「たくさんの方の支えや応援の下、無事に終演できたことがうれしい。大きな糧になった。互いに支え合うことの大切さを感じながら、これからも頑張りたい」と話していた。(佐藤杏)

公演で練習の成果を披露する学生たち