広島女学院大(広島市東区)の日本文化サークルの2人と、広島女学院高(中区)の生徒17人が、「お節料理」をテーマに、テレビ会議システムを使った勉強会を開いた。

 勉強会では、大学生がお節料理の歴史やそれぞれの食材に込められた意味などについて紹介。高校生も交え、「日本文化を残すためにはどうするべきか」などのテーマについて意見を交わした。

 高校生は、ネパールの孤児院への支援活動をしているプロジェクトのメンバー。物資を送るだけでなく、世界の手遊びや日本料理の魅力などを発信する動画制作などもしており、月3回程度、同大の教員や各分野の専門家の意見を聞く勉強会を開いている。

 プロジェクトリーダーの高校2年鬼頭伶実さん(17)は「お節料理になった時代背景や意味を知ることができた。日本人の食事や政治的背景、世界との関わりについても考える機会になり、とても興味深かった」と話していた。(3年 西岡聖奈)