広島工業大(広島市佐伯区)の学生自治会が、学内の講義棟「三宅の森 Nexus21」で「冬の芸術展」を開いた。新型コロナウイルス禍の中、キャンパスでは本年度初めての大きなイベントとなり、学生たちは笑顔で楽しんでいた。

 芸術展には文化系の16サークルが参加。吹奏楽部や和太鼓サークルなどがホールで迫力ある演奏を披露した。講義室では、人力飛行機部や写真部などによる展示や発表があった。

 芸術展は、昨年度までは大学祭と同時開催してきた。本年度は大学祭が中止となったため、学内関係者限定で規模を縮小して単独で開いた。

 実行委員長の建築工学科3年西村拓真さん(21)は「コロナの感染状況が刻々と変わり、予防策などの準備にも追われた。多くの人に協力してもらい、開催できてうれしい」と感謝していた。(2年 谷口愛理)