安田女子大(広島市安佐南区)の学生たち9人が、江田島市でオリーブ収穫のボランティア活動をした。

 市オリーブ振興協議会の峰尾亮平さん(40)から収穫の注意点などを教わり、体験前にもぎたてのオリーブを堪能。和気あいあいとした雰囲気の中、学生たちはオリーブの収穫作業に汗を流した。収穫したオリーブはその後、レストラン併設の加工・販売施設「江田島オリーブファクトリー」に出荷された。

 同大の学生は毎年、広島県安芸太田町の高齢者宅などで困り事を手助けするボランティア活動をしていたが、今回は新型コロナウイルスの影響で屋外での活動に変更した。

 峰尾さんは「体験や観光で人に訪れてもらうとうれしい。オリーブの力で島が元気になってほしい」と願う。参加した日本文学科2年寺尾綾莉さん(19)は「海外の産品というイメージだったオリーブが身近に感じられ、楽しかった。手軽に収穫できるのでまた訪れたい」と話していた。(1年 清田菜月)