太平洋横断に使用するヨットの前で、航海に向けて意気込む堀江さん

 来年3~6月にヨットで単独無寄港の太平洋横断に挑戦する海洋冒険家の堀江謙一さん(83)=兵庫県芦屋市=の使用するヨットの進水式が27日、尾道市浦崎町のマリーナであり、約180人の地元関係者たちとともに航海の成功を祈った。

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 全長約6メートル、最大幅約2メートルのアルミ製のヨットは、ツネイシクラフト&ファシリティーズ(同町)が建造。堀江さんがこの日、「サントリーマーメイドIII」と名付け、地元の子どもから花束を受け取った。

 ヨットがクレーンにつり上げられ、海に着水する様子を、堀江さんは感慨深げに見つめ「操縦しやすさを重視して設計してもらった。乗り心地もよく、安全性も高い」と評価した。

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