運動部デスク日誌

記事一覧

  • 新人 (2019/7/27) 

     いやあ、すごいルーキーがいたもんだと驚いた。4安打4打点の小園である。彼のバットが火を噴けば噴くほど、過去の記録と名選手にスポットが当たる。高卒ルーキーの1試合4安打は清原和博(西武)、松井秀喜(…

  • 希望 (2019/7/26) 

     14日の本欄で、カープ逆転Vの条件に、「喜び、感動、達成感、興奮をベンチ全体で共有できるムード」を挙げた。沈みきっていたベンチを憂慮して書いたのだが、今思えば、盛り上げようもなかったんだろうと思う。2…

  • 10番 (2019/7/25) 

     サッカーで「背番号10」は特別な番号だ。チームの中心となる看板選手が多く背負う。くしくもサンフレッチェ広島では、10番をつけた選手の移籍が続いている。柏木(浦和)、高萩(FC東京)、欧州でプレー…

  • 奇跡 (2019/7/24) 

     五回裏の攻撃中だったろうか。映像部から1枚の写真がデスクパソコンに出稿されてきた。四回、本塁ベース上でアドゥワとヘッドスライディングする三塁走者京田が交錯する一枚。1―3となった場面だ。あのまま負け…

  • 後輩 (2019/7/22) 

     慶大の陸上競技場は、横浜市の日吉キャンパス内にある。東急東横線の日吉駅から大学のキャンパスに入ると、すぐ右手に見えてくる。ここを練習場としている山縣亮太の取材で、何度か通った。  初めて行ったの…

  • 炎のストッパー (2019/7/21) 

     7月20日は、「炎のストッパー」と呼ばれた元広島東洋カープの津田恒美さんの命日。打者に真っ向勝負を挑む姿、うなる快速球は、ファンの記憶に刻まれ、その生きざまは多くの人に影響を与えている。  2年…

  • 偉業 (2019/7/20) 

     19日夜、運動部内にある2台のテレビでプロ野球の戦況を見守っていた。一つは広島―巨人。広島の反撃が始まった中、もう一つの試合が見逃せなくなった。楽天―ソフトバンクで、楽天の美馬が八回まで1人の走者も…

  • 現役ドラフト (2019/7/19) 

       広島、楽天の間で下水流と三好のトレードが実施されたように、今季の球界ではシーズン途中の移籍が多く見られた。出場機会に恵まれなかった選手にとっては、新たな活躍の場を手に入れることができる。そんな…

  • 直接対決 (2019/7/18) 

     「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という映画があったのを思い出す。見ている対象は同じでも、どこから見るかや、見ている人の立場が変われば、黒が白に見えたり、白が黒に見えたりする。そんな経…

  • 強がり (2019/7/17) 

     3日前だった。本欄で、「4連覇のシナリオ」に「奇跡」という言葉を付けたら、「それはやめておこう」と先輩に言われた。その時は素直に助言に従ったが、今はそんな気持ちにはなれない。巨人はしぶとく連勝し、…