運動部デスク日誌

記事一覧

  • 「危機意識」 (2019/4/28) 

     「家貧しくして孝子あらわる」である。3連覇を支えた岡田や薮田が1軍を外れる中、3年目の左腕床田が先発陣を支えている。今夜もヤクルトを相手に堂々のマウンドさばきで4勝目。8連勝で5割復帰という離れ業…

  • 「12連戦」 (2019/4/27) 

     27日から世の中は10連休。しかし、この時期はスポーツの試合、大会がめじろ押し。私も含め、運動部員は交代で休みを取りながら、取材と紙面づくりに励む。  われわれ以上に、大型連休とは無縁の日々を過ごす…

  • 「褒めて育てる」 (2019/4/26) 

     女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さん、高橋尚子さんらを育てた名伯楽、小出義雄さんが24日に亡くなった。  小出さんといえば、選手の長所を伸ばし、褒めて褒めて育てる指導方針で知られる。まだスパル…

  • 「予想外」   (2019/4/25) 

     「予想外」と書くと、怒られるだろうか。サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でF組の首位を快走する広島である。23日にアウェーで大邱を破り、3連勝。次戦に引き分け以上で、5年ぶりの1次リー…

  • 「棄権」 (2019/4/24) 

     深夜の編集局にため息が漏れたという。23日未明にあった陸上アジア選手権選手権の男子100メートル決勝。そのスタートラインに山縣亮太の姿はなかった。右太もも裏の違和感のため棄権。ライバルの桐生祥秀は日…

  • 「ジャパニーズ・ドリーム」 (2019/4/22) 

     広島東洋カープが4連勝で、今季初の同一カード3連勝。最下位も脱出した。たかが一勝、されど一勝と言うなかれ。今後を占う、大きな白星だと位置付けたい。  開幕から不本意な成績を続けていた選手に、復調…

  • 「終幕」 (2019/4/21) 

     季節は春から夏へ。プロ野球やJリーグなど、スポーツの熱気が日に日に高まっている中、ひっそりとレギュラーシーズンを終えたチームがいる。バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の広島は20日の最終戦を白…

  • 「9秒台」 (2019/4/20) 

     1998年12月。バンコクであったアジア大会陸上男子100メートルで、1位でフィニッシュした伊東浩司のタイムに、競技場は騒然となった。「9秒99」。しかし、正式タイムは10秒00に訂正された。それでも、現…

  • 「広島を愛し、広島に愛された選手」 (2019/4/19) 

     18日夕方、共同通信から短いニュースが配信された。「ミキッチが現役引退」。2017年まで9季にわたりJ1サンフレッチェ広島に在籍し、3度の優勝に貢献した右ウイングバックだ。昨季はJ1湘南に移籍し、1…

  • 「喜劇」 (2019/4/18) 

     「人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇」。喜劇王チャプリンの名言で、かつて球炎で引用したことがある。再びこの言葉を拝借するなら、今夜の巨人―広島戦は次のように例えられよう。打…