運動部デスク日誌

記事一覧

  • 意識 (2019/7/31) 

     第101回全国高校野球選手権大会の49代表校が30日、出そろった。波乱の多かった地方大会の主役は、岩手・大船渡の剛腕佐々木朗希投手。話題を独り占めした感がある。中でも、岩手大会決勝の登板回避は衝撃的で…

  • 10代 (2019/7/29) 

       「こわれそうなものばかり集めてしまうよ。輝きは飾りじゃない」。光GENJIのヒット曲「ガラスの十代」が浮かんできた。というのも、いまの日本スポーツ界は、10代が席巻していると言っても過言ではな…

  • 令和最初の甲子園切符は (2019/7/28) 

     雨にたたられた全国高校野球選手権広島大会は、ついに29日の決勝を残すのみとなった。15年ぶりの優勝を狙う広島商と、初の決勝進出を果たした尾道。令和最初の甲子園切符をつかむのは、どちらか?  平…

  • 新人 (2019/7/27) 

     いやあ、すごいルーキーがいたもんだと驚いた。4安打4打点の小園である。彼のバットが火を噴けば噴くほど、過去の記録と名選手にスポットが当たる。高卒ルーキーの1試合4安打は清原和博(西武)、松井秀喜(…

  • 希望 (2019/7/26) 

     14日の本欄で、カープ逆転Vの条件に、「喜び、感動、達成感、興奮をベンチ全体で共有できるムード」を挙げた。沈みきっていたベンチを憂慮して書いたのだが、今思えば、盛り上げようもなかったんだろうと思う。2…

  • 10番 (2019/7/25) 

     サッカーで「背番号10」は特別な番号だ。チームの中心となる看板選手が多く背負う。くしくもサンフレッチェ広島では、10番をつけた選手の移籍が続いている。柏木(浦和)、高萩(FC東京)、欧州でプレー…

  • 奇跡 (2019/7/24) 

     五回裏の攻撃中だったろうか。映像部から1枚の写真がデスクパソコンに出稿されてきた。四回、本塁ベース上でアドゥワとヘッドスライディングする三塁走者京田が交錯する一枚。1―3となった場面だ。あのまま負け…

  • 後輩 (2019/7/22) 

     慶大の陸上競技場は、横浜市の日吉キャンパス内にある。東急東横線の日吉駅から大学のキャンパスに入ると、すぐ右手に見えてくる。ここを練習場としている山縣亮太の取材で、何度か通った。  初めて行ったの…

  • 炎のストッパー (2019/7/21) 

     7月20日は、「炎のストッパー」と呼ばれた元広島東洋カープの津田恒美さんの命日。打者に真っ向勝負を挑む姿、うなる快速球は、ファンの記憶に刻まれ、その生きざまは多くの人に影響を与えている。  2年…

  • 偉業 (2019/7/20) 

     19日夜、運動部内にある2台のテレビでプロ野球の戦況を見守っていた。一つは広島―巨人。広島の反撃が始まった中、もう一つの試合が見逃せなくなった。楽天―ソフトバンクで、楽天の美馬が八回まで1人の走者も…