運動部デスク日誌

記事一覧

  • 史上最強 (2019/8/31) 

     世界との真剣勝負を本気で期待できるのは、今回が初めてではないだろうか。バスケットボールのワールドカップ(W杯)が31日に中国で開幕し、3大会ぶりに出場する日本は1日にトルコとの初戦を迎える。米国で…

  • もう一つの甲子園 (2019/8/31) 

     「もう一つの甲子園」とも呼ばれるのが、兵庫県明石市などで開かれる全国高校軟式野球選手権。30日に予定されていた決勝戦、崇徳(西中国・広島)―中京学院大中京(東海・岐阜)は雨でノーゲームとなり、31…

  • プロ注目 (2019/8/30) 

     プロ注目の岩手・大船渡高の佐々木朗希だけでなく、この夏、甲子園で見たかった投手がいた。岡山・創志学園高の西純矢だ。  昨年の全国高校野球選手権で初めて見た右腕に衝撃を受けた。創成館(長崎)との1…

  • 化学反応 (2019/8/29) 

     これも今のバスケットボール人気を象徴する出来事だろう。Bリーグ1部(B1)の島根が、バンダイナムコエンターテインメントを筆頭株主に迎えることが決まった。経営的に苦しく親会社を探していると聞いてはい…

  • 孤高 (2019/8/28) 

     にこりともしない世界王者に驚かれた人も多かったことだろう。柔道の世界選手権男子72キロ級で優勝した大野将平のことだ。リオデジャネイロ五輪で取材した郷土勢メダリストの中で、彼は異彩を放っていた。サイボ…

  • 鬼門 (2019/8/26) 

     どんな強豪にも、苦手な球場はある。広島東洋カープにとって、ナゴヤドームは「鬼門」と言えよう。ナゴヤドーム最終戦となった25日の中日戦で敗れ、今季は同球場で4勝8敗と大きく負け越した。リーグ3連覇…

  • 意地 (2019/8/24) 

     「失って初めて、その大切さに気付く」。この言葉の意味を、デスク席で改めてかみしめている。巨人がDeNAにサヨナラ勝ちし、優勝マジック「20」が点灯した。喜びの輪の中にいる背番号8。昨季までの広島での…

  • 神の子 (2019/8/24) 

     23日にあったサッカーJ1の鳥栖―神戸は、全世界のサッカーファンが注目したことだろう。元スペイン代表で鳥栖のフェルナンドトーレスの引退試合だった。  2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大…

  • 論争 (2019/8/23) 

     全国高校野球選手権が終わった。岩手県大会決勝での佐々木朗希投手(大船渡)の登板回避に端を発し、今回ほど「選手ファースト」が叫ばれた大会はなかったように思う。準決勝と決勝の前日に休養日が設けられ、投…

  • 復帰 (2019/8/22) 

     陸上男子100メートルの山縣亮太について、4月に本欄で次のように書いたことがある。「山縣には奇数年に故障し、偶数年に活躍するという『隔年の法則』がある」。今年は奇数年。それだけに、アジア選手権10…