運動部デスク日誌

記事一覧

  • 会沢がいないということ (2021/5/31) 

     先日、本欄で「当たり前と思っていたものほど、その喪失感は大きい」と書いた。この言葉を再び、しかもこんなに早く使うことになるとは。30日の広島―ロッテ戦を見ながら痛感する。広島東洋カープの「扇の要」、会…

  • 白熱のストーブリーグ (2021/5/30) 

     「ストーブリーグ」は、一般的にプロスポーツの移籍などの動きを指して使われる。野球のオフシーズンが、ストーブの必要な時期であることから、そう呼ばれるようになったという説もある。こんな季節外れの言葉に…

  • 今、カープがいるということ (2021/5/29) 

     「パパ、広島の街がきょうは明るいよ」。息子の言葉で、マンションのベランダへ出た。中心部のビルやホテル、マンションの夜景を明るい光が包んでいる。マツダスタジアムの照明塔の明かりだ。「そうか、きょうか…

  • 復活を目指す (2021/5/28) 

     広島に球音が戻ってきた。新型コロナウイルス禍に見舞われた広島東洋カープが27日に活動を再開。19日の巨人戦以来となる公式戦に臨んだ。「特例2021対象選手」として抹消されていた西川龍馬や松山竜平らが1…

  • 若き守護神対決 (2021/5/27) 

     経験がものをいうポジション。野球ではキャッチャー、サッカーではGKだ。26日のJ1サンフレッチェ広島―浦和で、21歳の大迫敬介に、18歳の鈴木彩艶(ざいおん)と、若い2人がそれぞれのゴールを守った。…

  • カープ連載、ラストスパート (2021/5/26) 

     中国新聞セレクトに連載している「球団70年を彩った男たち」が、いよいよラストスパートに入った。毎年、キャンプ前に本紙に掲載している新人企画を再編集したもの。昨年4月から紹介した選手はすでに300人を…

  • ジャイアントキリング (2021/5/24) 

     スポーツの面白さの一つに、格下チームが格上を破る「ジャイアントキリング」(番狂わせ)がある。プロのJクラブとアマチュアがトーナメントで競う、サッカーの天皇杯全日本選手権が象徴的だ。大学生がJクラブ…

  • 東京五輪開幕までの2カ月間 (2021/5/23) 

     五輪担当も思わず苦笑していた。21日にあった国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会での会見。ジョン・コーツ調整委員長が新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された状況でも大会開催が可能との認識を…

  • 異文化でプレーする難しさ (2021/5/21) 

     やはり所属欄には何も記載されていなかった。サッカー・ワールドカップ(W杯)予選などを戦う日本代表メンバー。元サンフレッチェの浅野拓磨も名を連ねたが、現在プレーしているチームはない。実戦から遠ざかり…

  • キーワードは「廿日市市」 (2021/5/20) 

     19日のプロ野球は各地で熱戦が繰り広げられた。この日のキーワードは「廿日市市」。同市に関係する2人のホープが、20日の紙面の主役となる。  巨人と対戦した広島東洋カープは、廿日市市大野東中出身の…