趣味・食・遊ぶ

言ノ葉ノ箱
歌人、作家として活動する東さんが短歌を通じて綴るエッセー。1963年、広島県安佐町(現広島市安佐北区)生まれ。96年、第7回歌壇賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』(ともに本阿弥書店)、小説『長崎くんの指』(マガジンハウス)、『とりつくしま』(筑摩書房)、『ゆずゆずり』(集英社)、『薬屋のタバサ』(新潮社)、『らいほうさんの場所』(文藝春秋)、『甘い水』(リトルモア)、絵本『あめ ぽぽぽ』『ほわほわさくら』(ともにくもん出版)、エッセー集『今日のビタミン*短歌添え*』(本阿弥書店)、詩歌集『回転ドアは、順番に』(穂村弘と共著/ちくま文庫)、などがある。「言ノ葉ノ箱」ではカメラ撮影にも挑んでいます。

記事一覧

  • 川の桜 (2020/3/30) 

     子どものとき、いわゆる転勤族で、数年おきに引っ越しをした。福岡市と広島市に住んでいたときは、家のすぐ近くに川があった。記憶の中の川の水は、残念ながら澄み切っているとは言い難く、どちらも少々濁ってい…

  • 日没前後の街で (2020/3/2) 

     青年団の舞台「東京ノート」(作・演出平田オリザ)を観劇するために、吉祥寺駅で降りた。住宅地としても人気のこの街の駅ビルはすっかりリニューアルされたが、昔のままの佇(たたず)まいの商店街も残っている…

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