運動部デスク日誌

記事一覧

  • 2年分の思いが詰まった夏、開幕 (2021/7/11) 

     「2年分の力と、先輩たちの思いを胸に、高い志を持って全力で戦うことを誓います」。誠之館高の高橋功志主将の選手宣誓で、2年ぶりとなる広島の高校球児の夏が幕を開けた。夏の甲子園を懸けた、全国高校野球選…

  • 「丹生(ニュウ)ヒーロー」 (2021/7/10) 

     広島東洋カープが発売する記念Tシャツで、思わずうなったキャッチコピーがあった。「丹生(ニュウ)ヒーロー」。6月にプロ初勝利を挙げた、2年目左腕玉村昇悟の記念Tシャツだ。  玉村は日本海と里山に囲…

  • 中学時代から垣間見えた勝負師の顔 (2021/7/8) 

     東京支社時代の2007年、2人の地元中学生の取材で走り回っていた。  1人は卓球の石川佳純。山口市の親元を離れ、大阪に卓球留学。当時は四天王寺羽曳丘中2年だった。全日本選手権の女子シングルスで史…

  • 五輪結団式に思う (2021/7/7) 

     いよいよ―。そう感じられた方も多いに違いない。6日、東京都内で東京五輪の日本選手団の結団式と壮行会が行われた。会場には、主将の山縣亮太(セイコー、広島・修道高出)、副主将の石川佳純(全農、山口市出身…

  • 広島の背番号「8」 (2021/7/5) 

     広島の背番号「8」は特別である。広島東洋カープの「8」は「ミスター赤ヘル」山本浩二さんで、永久欠番となっている。サンフレッチェ広島では創生期に精神的支柱としてチームを引っ張った風間八宏さんに、3度…

  • カープが「紫」、サンフレが「赤」 (2021/7/4) 

     1993年にJリーグが誕生して以来、個人的に見てみたいなと思っていたことが、3日に実現した。広島東洋カープが「紫」、サンフレッチェ広島が「赤」のユニホームを着て、ホームゲームを戦った。  広島の…

  • 木村文子 9年ぶりに五輪の舞台へ (2021/7/3) 

     2日にあった日本陸連の東京五輪追加代表の発表。担当記者の「入りましたよ」との声に、胸をなで下ろした。広島市出身の木村文子(エディオン)が、女子100メートル障害で2大会ぶりの代表に内定した。「よか…

  • カープ 自力V消滅に思うこと (2021/7/2) 

     「覚悟はできていた」とファンに言われそうだが、1日に広島東洋カープの自力優勝の可能性が消滅した。71試合目。シーズンの半分を消化する前に消えたことがあっただろうか、と過去の記録をめくる。見つけた。2…

  • 12行に感じた一時代の終わり (2021/7/1) 

     30日付スポーツ面の片隅に載っていた短い記事に気付かなかった方も多いかもしれない。ドラゴンフライズの岡本飛竜が新潟へ移籍することを伝えた記事。たった12行ではあるが、一つの時代が終わったと感傷的な気分…

  • 痛かった五回の失点 (2021/6/30) 

     カープファンにとっては悔しすぎる逆転負けであった。打線が活発で、「巨人の連勝を止められるのでは」と期待感たっぷりで見つめた序盤戦。しかし、こういう日に限って、先発大瀬良が不調。結果、中継ぎ勝負とな…