運動部デスク日誌

記事一覧

  • 侍ジャパンの新戦力は (2021/6/12) 

     東京五輪まであと40日余り。国内では依然、中止、延期を求める声が強いが、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が「東京大会はすべての関係者との緊密な連携のもと完全に実施する段階に入っている」…

  • 9位チームの選手で何が悪い (2021/6/11) 

     あまりに理不尽な批判が今もふに落ちない。7日にあったサッカーワールドカップ予選の日本―タジキスタンの試合後、ネットに掲載された評論記事。辛口で有名な大御所が、サンフレッチェ広島の2選手が先発に名を連…

  • 夢見たジャイアントキリング (2021/6/10) 

     夢を見た。時間が進むにつれ「ジャイアントキリング」(番狂わせ)の期待は膨らんでいった。サッカーの天皇杯全日本選手権の2回戦で、広島県代表の福山シティは、J1の清水に0―1で惜敗した。  福山シティ…

  • ボランティアが支える東京五輪 (2021/6/9) 

     「五輪はスポーツと平和の祭典」という言葉を、最近よく耳にする。五輪取材を経験した者から言わせてもらえば、五輪は「ボランティアの祭典」でもある。2016年のリオデジャネイロ大会では5万人のボランティ…

  • 日本新、山縣亮太が刻む「365歩のマーチ」 (2021/6/7) 

     山縣亮太らしい、サプライズだった。陸上の布勢スプリント男子100メートル。「ゼッケン644番」の一般参加選手にとって、このレースの最大のミッションは五輪参加標準記録(10秒05)の突破だったはず。その…

  • 山縣 五輪代表入りへの勝負どころ (2021/6/6) 

     3度目の五輪出場を目指す山縣亮太(セイコー)の挑戦は、いよいよ大きなヤマ場を迎える。6日に鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場である陸上の布勢スプリント。男子100メートルは今月下旬の日本選手権…

  • 兄から弟への愛のむち (2021/6/5) 

     兄から弟への強烈な愛のむち―。3日に日本サッカー史上初めて実現した「兄弟対決」の素直な感想である。多くのファンが注目したフル代表と24歳以下(U―24)代表の一戦は3―0で「兄」が完勝した。東京五輪を1カ…

  • 目標は「本塁打王」 (2021/6/4) 

     2018年11月、和歌山市内のホテル。広島東洋カープから3位指名を受けた智弁和歌山高の17歳が契約を結んだ。球団との交渉終了後、プロでの目標を色紙に書いてもらうと、照れながらもペンを走らせた。書い…

  • 気が早いのですが、新人王争いが気になります。 (2021/6/3) 

     プロ野球のマイナビオールスターゲーム2021のファン投票の中間発表があり、阪神の新人、佐藤輝明がセ・リーグの外野手部門で両リーグ最多得票となる4万7769票を集めた。セ・リーグの抑え投手部門では広…

  • 賽は投げられた (2021/6/2) 

     女子テニスの大坂なおみの全仏オープン棄権が大きな波紋を呼んでいる。大会前の5月27日、「これまで記者会見に参加したり見たりし、アスリートの心の健康状態が無視されていると感じていた。自分を疑うような人…