記事一覧
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パワハラ指導者に再出発はあるのか (2020/11/6)
かつてスポーツ現場ではパワハラ指導が当たり前の時代があった。近年はさすがに競技団体が厳しく対応しているが、ひとたび「パワハラ指導者」と認定された人物を現場に戻していいのか。それとも永久追放すべきな…
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駅伝シーズンに思うこと (2020/11/5)
マラソンや駅伝といったロードレースで「無観客」って…。そんな違和感を持って、1日の全日本大学駅伝をテレビ観戦した。感想は「それはそうだろう」。ゴール地点の伊勢神宮はもちろん、中継所や沿道にはファンの…
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愛された指揮官 (2020/11/4)
大阪支社時代の2017年は、長い記者生活の中でも思い出に残る年だった。9月18日にカープが甲子園球場で37年ぶりとなるリーグ連覇。その8日後には2軍が26年ぶりの優勝を決めた。甲子園で2度も胴上げ…
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一足先に終了 (2020/11/2)
一足先に、「弟分」が全日程を終えた。1日にウエスタン・リーグの最終戦があり、カープは30勝42敗4分けの4位でシーズンを終了した。 今春からカープ担当になった若手記者が由宇球場で最終戦の取材を…
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「胸アツ」の高校スポーツの秋 (2020/11/1)
スポーツの秋―。毎年、楽しみにしているのが高校スポーツである。年末年始や来春にある全国大会の予選がこの時期、めじろ押しだ。 高校野球の秋季中国大会は、新庄(広島)と下関国際(山口)が決勝進出を決め…
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巨人Vに、あらためて思うこと (2020/10/31)
久しぶりに、ドキドキしながら野球を見た。延長戦にもつれ込んだ巨人―ヤクルトと、DeNA―阪神。決まるのか、持ち越しか。巨人優勝の条件に目をやりながら、一球一打に声を上げている自分がいた。 振り返れ…
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広島のスポーツファンは幸せです (2020/10/30)
10月28日はある意味、広島にとって歴史的な一日となった。カープ、サンフレッチェ、ドラゴンフライズ。広島のプロ3チームが、今季初めて同日にホームゲームを開催した。しかも全てナイトゲーム。中国新聞の…
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「縁」 (2020/10/29)
何かの縁を感じる。26日にあったプロ野球のドラフト会議で、広島はトヨタ自動車の右腕栗林良吏の単独指名に成功した。 2年前の名城大時代、栗林はドラフト候補に挙がっていた。ただし、2位までにどの球団…
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いまそこにある危機 (2020/10/28)
存亡の機にあると言っても大げさではない。Jリーグの村井チェアマンは「地域におけるわれわれの存在意義を失う」とまで言い切った。それほどまでに、この1カ月あまりに相次いだJリーガーの不祥事は衝撃的であ…
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「緑」のチームが好調です! (2020/10/26)
「赤」「紫」「朱色」「緑」。スポーツ通なら、ぴんとくるでしょう。カープ、サンフレッチェ、ドラゴンフライズなど、広島のスポーツチームのチームカラーだ。今季は「緑」が絶好調。そう、バレーボールVリーグ…