運動部デスク日誌

記事一覧

  • 試練 (2020/8/9) 

     大学で心理学を専攻していたせいか、人と話をするとき、表情を読むのが癖になった。プロ野球担当になってからは、より意識するように。取材時には極力、ノートに視線を向けず、相手の顔、目を見ながら、質問をし…

  • PEACE (2020/8/8) 

     ことしも、平和を願う夜がやってきた。7日、広島東洋カープ―阪神(マツダスタジアム)で「ピースナイター」があった。9日にはJ1サンフレッチェ広島が、エディオンスタジアム広島での湘南戦を「ピースマッチ」…

  • 53歳 (2020/8/7) 

     正直に言うと、若い頃は好きではなかった。派手な言動が気に入らなかった。技術があるし、結果も残していたが、それでも「ちゃらちゃらして」と認めたくない思いがあった。それがいつからだろう。尊敬するサッカ…

  • プロ意識 (2020/8/6) 

     先日、テレビの深夜番組に清原和博さんが出演していた。とんねるずの石橋貴明がたき火を挟んでゲストと語り合うという番組。ご覧になった方もいるだろう。その中で、清原さんが今、最も気になる野球選手の名前を…

  • キーワード (2020/8/5) 

     「ネット上が騒がしいですねえ」。知り合いの赤ヘル党からメールがきた。スマートフォンで開いてみたら、あるわあるわ。野球評論家の皆さんによる提言、低迷の分析に始まり、監督批判、次期監督の見通しまで…。毎…

  • 家族 (2020/8/3) 

     1日にサンフレッチェ広島が戦った横浜市のニッパツ三ツ沢球技場には、忘れられない思い出がある。あれは、サンフレが初めてJ2を戦っていた2003年6月21日。横浜FCとのデーゲームだった。試合は終了間際…

  • 美学 (2020/8/2) 

     Jリーグ創生期の1993、94年。憎らしいほどの強さを誇ったスター軍団があった。ヴェルディ川崎(現東京V)。その中心選手が「カズ」三浦知良だ。  三浦が所属する横浜FCが、13年ぶりにJ1の舞台…

  • 復帰 (2020/8/1) 

     ようやくというか、やっとというか。そんな気持ちで、このニュースに触れた。男子100メートルで3大会連続の五輪出場を目指す山縣亮太(セイコー、広島・修道高出)の1年3カ月ぶりとなる復帰レースが決まっ…

  • 門出 (2020/7/31) 

     開幕は2カ月以上も先だから、胸が高鳴るには早過ぎる。特に新型コロナウイルスがはびこるいまの情勢を見ると、予定通り開幕できるのかも不透明。それでも、きのう30日が新たな門出であることは間違いない。バ…

  • 切実な訴え (2020/7/30) 

     想定していた事態ではあるだろう。対策も考えていただろう。ただ実際に起きた時、ここまで波紋が広がることまでは想像できなかったかもしれない。Jリーグがいま、新型コロナウイルスによる試合中止に揺れている…