記事一覧
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引き継がれる思い (2020/10/11)
28年前、広島市出身の一人のバスケットボールプレーヤーが病に倒れ、21歳でこの世を去った。西俊明さん。将来は指導者となり、「子どもから大人まで、バスケの楽しさを伝えたい」との思いを抱いていたという…
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残り26試合に思うこと (2020/10/10)
いやあ、面白かった。テレビにくぎ付けになった人も多かったことだろう。Bリーグ1部(B1)広島の地元開幕戦。リーグ2連覇中のA東京を相手に、一時は9点リードを奪うなど、大善戦。最後は地力の差を見せつ…
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松江市出身です (2020/10/9)
セ、パ両リーグの9月の月間MVPが発表され、セの打者部門ではDeNAの梶谷が選ばれた。勝負どころで一発を浴びたり、長打と思われた打球を好捕されたり。広島戦に強い印象がある。 そのDeNAの「背番…
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興奮の4面スクリーン (2020/10/8)
本日のスポーツ面の写真に、テンションが上がったファンも多いのではないか。今季からバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)で戦う広島ドラゴンフライズの本拠地、広島サンプラザに立派な電光掲示板が新設さ…
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コロナ禍のスポーツ観戦に思う (2020/10/7)
4日の日曜日は、小学6年の長女の運動会だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、ありとあらゆる行事が中止に。運動会も危ぶまれていたが、プログラムを大幅に減らしての開催となった。学校には無観客とせず、…
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陸上を楽しむということ (2020/10/5)
陸上の日本選手権が終わった。男子100メートルの山縣亮太、女子100メートル障害の木村文子という広島の誇る男女のエースがそろって欠場。気持ち的には盛り上がるものがなく開幕を迎えたのだが、予想以上に…
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なあなあでは勝てません (2020/10/4)
淡い期待を抱いたが、やはり甘い舞台ではなかった。バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)で開幕戦に臨んだ広島ドラゴンフライズは、大阪に83―94で逆転負け。B1初陣を白星で飾れなかった。試合の詳報は本日…
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かたずを飲んで見守った10秒 (2020/10/3)
おそらく、日本中の多くの人がかたずをのんで見守った10秒だっただろう。2日にあった陸上の日本選手権男子100b決勝。勝ったのは桐生祥秀(日本生命)だった。 東京五輪1年前での日本最速を決めるレー…
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二刀流への道 (2020/10/2)
ディオン・サンダース―。ネットニュースを眺めていたら、久しぶりにかつてのスター選手の名前を目にした。米プロフットボールNFLと大リーグでプレーした二刀流選手である。大学のフットボール部の監督に就任す…
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ミスターの夢、花開く時 (2020/10/1)
本日のスポーツ面に懐かしい顔が並んだ。広島ドラゴンフライズの佐古賢一・初代監督と大野篤史・初代コーチ。悲願だったB1の舞台が開幕するのを前に、2人にドラフラへの思いやエールなどを語ってもらった。詳…