運動部デスク日誌

ルーキー3人による「勝利の方程式」は見られるか

2021/2/28

 この時期のスポーツ観戦での楽しみの一つに、新戦力を見ることがある。27日にあった巨人との練習試合で、広島のドラフト3位ルーキーの大道が九回に登板し、三者凡退に抑えた。28日の朝刊では「大道、抑え候補に浮上」という記事が掲載された。
 投げっぷりの良さを買われて行われた抑えの「適性テスト」。この日も完璧に抑えた。対外試合の3戦でまだ1安打も許していない快投ぶり。首脳陣の評価も上々で、佐々岡監督も次は勝っている展開での起用を示唆している。
 他のルーキーもいい。ドラフト2位の左腕森浦は中継ぎで3試合連続無失点。ドラフト1位の栗林も救援登板で結果を出し、評判通りの実力を見せている。ルーキー3人はいずれも、対外試合でまだ点を取られていないというところがすごい。
 3月に入ってオープン戦になると相手も一線級が出場してくる。そこでどのような投球ができるかが見どころだ。それでも、シーズンでルーキー3人による「勝利の方程式」継投が見られるかもしれない、という楽しみが湧いてきた。
(下手義樹)


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