運動部デスク日誌

本番モード

2021/3/20

 プロ野球開幕まで1週間。19日のソフトバンクとのオープン戦は、26日の開幕戦と同じ午後6時プレーボール。カープの先発マウンドは開幕投手の大瀬良。指名打者を使わず、大瀬良も打席に立った。
 その大瀬良は6回を投げ、2安打無失点。頼もしい仕上がりぶりを示した。1点リードの七回から塹江、八回はケムナと「勝利の方程式」候補が登板。攻撃では七回、盗塁などで無死二塁とし、松山が二ゴロで走者を三塁に進め、クロンがきっちり犠飛を放って先制。カープが今季理想に掲げる、機動力とケース打撃を絡めて1点を奪った。試合には敗れたが、本番モードが存分に漂っていた。
 われわれ取材陣も、シーズンに向けた予行演習となった。ナイター取材は約4カ月ぶり。ナイターは時間との勝負。選手、首脳陣から話を聞き、スピーディーに原稿を書き上げる。現場の記者も、本社で作業する部員も、緊張感が高まってきた。本番モードに突入した。
 いよいよ来週の金曜日に長いペナントレースが始まる。カープナインの一挙手一投足を伝える取材陣にとっても、長い長いシーズンがもうすぐ幕を開ける。
(下手義樹)


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