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2021ひろしまフラワーフェスティバル(関連ニュース・話題)

祭典彩るフラワークイーンが意気込み【動画】

2021/4/29
意気込みを語る左から相原さん、岩佐さん、中本さん

意気込みを語る左から相原さん、岩佐さん、中本さん

 5月3〜5日にある2021ひろしまフラワーフェスティバル(FF)は、相原咲瑠さん(21)、岩佐春花さん(22)、中本愛さん(25)がフラワークイーンを務める。新型コロナウイルスの影響で中止となった昨年のFF前に選ばれ、今回、続投が決まった。ことしのFFはライブ会場への入場を事前応募とし、時間帯ごとに入れ替えるなど感染症対策を徹底する。クイーンとしての意気込みを聞いた。

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 ■医療者への感謝を胸に 相原咲瑠さん(21)

 広島市安佐南区で生まれ育ちました。豊かな自然が近くにあり、地元が大好きです。小学生の時、エアロビクス教室の仲間とFFのステージに立ちました。

 看護師志望で、今しかクイーンはできないと思って応募しました。パレードなどを楽しむいつものFFではないけれど、きれいな花を展示し、オンラインでステージの様子などを配信します。広島県外、海外の人も家にいながらイベントを楽しめます。

 病院実習を通じ、コロナ禍で緊迫する医療現場の状況を肌で感じました。今回の「花の塔」のデザインは医療従事者への感謝の思いが込められています。関係者はとても勇気づけられると思います。

 咲瑠と言う名前は「咲き誇る花のように育ってほしい」という願いが込められています。笑顔で皆さんに楽しんでもらえるよう努めます。(城戸昭夫)

 あいはら・さきる 1999年生まれ。大学4年生。看護学部で学び、小児科の看護師を目指す。コロナ禍の外出自粛中に菓子作りに挑戦し、両親の誕生日にケーキを贈った。広島市安佐南区在住。

 ■参加できぬ人の思いも 岩佐春花さん(22)

 2年ぶりのFFで引き続きクイーンを務めることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍の中、不安な気持ちの人もたくさんいます。私たちの活動で多くの人に元気を届けられるよう頑張りたいです。

 FFが中止された昨年5月、ちょうど就職活動の時期でした。客室乗務員を目指していましたが、ほぼ全ての採用活動がなくなり、目の前が真っ暗になりました。でも、FF中止後もクイーンとしてできることを考える中で、前を向くことができた気がします。

 広島で生まれ育ち、クイーンは憧れの存在でした。引っ込み思案な自分を変えるきっかけになればと、思い切って応募しました。

 40年以上の歴史がある祭典。今回は参加がかなわない人もいます。そうした人の思いも背負って、新たなFFの魅力を私の笑顔に乗せて発信したいですね。(石井雄一)

 いわさ・はるか 1999年、広島市中区生まれ。瀬戸内高、広島女学院大を経て、今春から市内の会社に勤務。中高時代はバレーボールに打ち込んだ。趣味はドライブで、好きな花はヒマワリ。中区在住。

 ■つらい時に前向く笑顔 中本 愛さん(25)

 小学2年から高校1年まで毎年、地元のダンススタジオの仲間とFFのステージに立っていました。声援に感動し、人を笑顔にする楽しさを知りました。テーマパークのダンサーやダンス講師といった今の仕事につながっています。将来の夢をくれたFFにもう一度参加できるのは光栄です。

 コロナ禍の影響で、今年のFFは規模が縮小されます。出演できない人のつらさは痛いほど分かります。一方、オンライン配信などを通じ、県外の多くの人に祭典を知ってもらえるチャンスだとも思っています。

 クイーンを目指したのは闘病中の祖父を元気づけたい思いもありました。昨年亡くなり、晴れ姿は見せられませんでした。コロナでつらいことがたくさんあります。皆さんも同じだと思います。だからこそ前を向き、とびきりの笑顔でFFを盛り上げて元気を届けます。(坂本顕)

 なかもと・あい 1995年、広島市中区生まれ。広島音楽高在学中から東京の劇団「音楽座ミュージカル」に所属。福岡や東京のテーマパークのダンサーを経て、広島や岡山でダンスを教える。中区在住。 

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