運動部デスク日誌

気が早いのですが、新人王争いが気になります。

2021/6/3

 プロ野球のマイナビオールスターゲーム2021のファン投票の中間発表があり、阪神の新人、佐藤輝明がセ・リーグの外野手部門で両リーグ最多得票となる4万7769票を集めた。セ・リーグの抑え投手部門では広島東洋カープの栗林良吏がトップに立った。ルーキーながら多くのファンの支持を集めている。

 当然の結果だろう。佐藤輝の規格外のパワー。守護神栗林は点を許さない抜群の安定感。いずれも新人ながらチームだけでなく現在の球界をも引っ張る存在感。結果もだが、強烈なインパクトを与え続けている。

 まだ6月。気が早いことは重々承知しているが、新人王の行方はどうなるのか、とても気になる。このまま2人ともどこまで数字や記録を伸ばしていくのか。最終的にはタイトルやチームの成績にもよるだろうが、セ・リーグにはさらに巧打者の牧秀悟(DeNA)もいる。

 熾烈を究めた新人王争いといえば、小林幹英2軍投手コーチが川上憲伸(中日)高橋由伸(巨人)坪井智哉(阪神)らと争った1998年、永川勝浩投手コーチが木佐貫洋(巨人)村田修一(横浜)らと競った2003年などが思い浮かぶ。ハイレベルなことしのセ・リーグ新人王争いは、全く予想がつかない。(下手義樹)


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