運動部デスク日誌

侍ジャパンの新戦力は

2021/6/12

 東京五輪まであと40日余り。国内では依然、中止、延期を求める声が強いが、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が「東京大会はすべての関係者との緊密な連携のもと完全に実施する段階に入っている」とコメントしている。そうなると、野球やサッカーなど、注目競技の代表発表が気になる。

 野球「侍ジャパン」では2019年の国際大会「プレミア12」のメンバーが中心になるだろうが、新たな戦力は誰か、が注目である。プレミア12では山崎(DeNA)が抑えを務めていたが、昨季不調で、現在もチームでは中継ぎに回っている。となると、この投手しかいないでしょう。栗林良吏。ルーキーながら22試合連続無失点を続け、平良(西武)とともに、いま日本で最も安定したリリーフではないか。当然、稲葉監督もリストに挙げているのではと思われる。

 もう一人、推したい選手がいる。森下暢仁だ。どの球種でも三振が奪える力があり、先発だけでなく、リリーフでも力を発揮するかもしれない。稲葉監督ら侍ジャパン首脳陣も春季キャンプから視察を重ねており、注目の高さがうかがえる。

 プレミア12では菊池涼介、鈴木誠也、会沢翼が中心選手として引っ張った。開催となれば、新戦力も含め、五輪の舞台で赤ヘル旋風が巻き起ることを期待したい。(下手義樹)

#東京五輪・パラ


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