運動部デスク日誌

「広島コンビ」のタクトで世界を驚かそう

2021/7/18

 もしや、とわくわくしながらテレビにくぎ付けになった。東京五輪サッカー男子のU―24日本代表が、本番前最後の試合となったスペイン戦。前半を1―0で折り返し、後半同点とされ、1―1のドローで終えた。スペインは優勝候補の一つに挙げられる。大善戦といえよう。

 U―24日本代表を率いるのが森保一監督で、参謀役が横内昭展コーチ。J1サンフレッチェ広島を3度の優勝に導いた二人だ。前身のマツダ時代から35年。厚い信頼と絆がある。

 広島のサッカーといえば、Jリーグ発足時から組織を重視し、規律を重んじる戦術がベースとなっている。日本人の特性を生かしたサッカーは、時代の最先端をいく戦術となり、リーグを席巻してきた。

 現在の日本代表も、組織的なサッカーが基本となっているように思う。さらに現在は海外で主力を担う選手も増え、個々の力量は格段にアップしている。

 本番は1次リーグで南アフリカ、メキシコ、フランスと同組。強豪ぞろいの厳しいゾーンに入った。それでもこの夜の戦いぶりから、ひと泡吹かせてくれそうな期待も高まる。「広島コンビ」のタクトで、世界をあっと驚かすことができるか。注目したい。(下手義樹)

#東京五輪・パラ


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