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【デジハリ卒業生座談会】Webスキル 仲間と一緒に学ぶ

2021/9/14
左から川端さん(2020年10月入学)、上田尾さん(2021年2月入学)、松尾さん(2021年2月入学)

左から川端さん(2020年10月入学)、上田尾さん(2021年2月入学)、松尾さん(2021年2月入学)

 Webデザイナーは、技術を生かして多様な働き方ができると人気の職種です。育成スクール「デジタルハリウッド STUDIO広島」(広島市中区)のWebデザイナー専攻で学び、2021年7月に卒業した川端晴美さん、松尾直美さん、上田尾浩正さんの3人が在学中の苦労など思い出を語り合いました。

―なぜWebデザインを勉強しようと思いましたか。
松尾
 Web業界に興味があったわけではなくて、単純にデザイナーになりたいと思っていました。昨年夏に、アドビのソフト「イラストレーター」を初めて触り、独学でスタート。作ってはみるものの、何かが違うという感覚があって、どこがいけないのか分からないというジレンマに陥り、デザインを教えてもらえるスクールを探すことにしました。
川端
 私は、化粧品販売の仕事をしていましたが、土日の勤務もあって、小学生になる子どもと時間が合わないので退職しました。Webデザイナーは在宅でもできるところが魅力ですよね。夫がヘアサロンを経営していて、Web広告などネット展開に興味があるようで「代わりに勉強してほしい」と背中を押されました。
上田尾
 医療事務職から転職を目指して、情報系の会社でインターンシップ(就業体験)をしているときに、Webサイトを表示するための言語HTMLを扱いました。自分に合っていると思ったのですが、独学だと難しくなってきたので、きちんと学ぼうと思いました。

―デジハリを選んだ理由は。
川端
 ネットで検索するとデジハリの評価が高かったですね。大手のスクールなので安心感がありました。
松尾
 私がデジハリを選んだ理由は、「通える」「講評会がある」「講師は現役のクリエーター」の3点です。リモートだけでなく、実際に通って学びたいし、制作物を発表する場があるのもいいですね。
上田尾
 僕も通学したいと思っていたので、第一線で活躍するトレーナーに、その場で直接教えてもらえることは大きなポイントでした。


―入学後、大変だったことは。
川端
 もともと、パソコン操作に不慣れだったので苦労しました。デザイン系のことばかり勉強すると思っていたので、HTMLやCSSといったコーディングの学習をやってみてびっくり。レベルが高すぎて、当初は私には一生できないかもしれないと思いました。
上田尾
 僕もコーディングについては、甘くみていましたね。HTMLの経験があったし、余裕でできるだろうと思っていたのに、実際はものすごく大変でした。
松尾
 私はデザインを勉強するのが目標だったので、「JavaScriptを使って動きをつけたい」といったプログラミング系に意欲のある人たちとは、意識の差というかテンションの差が大きいと感じました。
上田尾
 それに、学習スケジュールが結構ハードでしたよ。動画を見ながら指定通りの操作をして課題をクリアする段階はよかったけれど、オリジナルのデザインページを作る中間課題あたりから苦しくなりました。僕はアルバイトをしながら毎日デジハリに通っていましたが、フルタイムで働きながら勉強している人はすごいなと感心しました。

―生徒同士で交流はありましたか。
松尾
 2021年2月生は7人いて、みんな気さくで話しやすい雰囲気でした。時間に融通が利く「平日組」と仕事をしながら学ぶ「休日組」の人たちがいて、いつでも「デジハリに行けば、誰かがいる」という安心感がありました。励まし合える勉強仲間がいた環境はすごくよかったと思います。
川端
 私は、新型コロナウイルスの影響で4カ月ほど休学しました。子どもが小学校から早く帰ったり、休校になったりしたときの預け先に困ったからです。そのため、入学時期は違いますが、途中から2月生の皆さんの仲間入りをしました。上田尾さんが2月生のライングループに誘ってくれましたし、仲の良いグループといった印象ですね。
上田尾
 なるべくみんなとコミュニケーションを取りたいと思っていました。自分から話しかけることも多かったかな。同じ目標を持った人たちが集まる場だからこそ、得るものがあるはず。当初は、デジハリにきて友達ができると思っていなかったです。
松尾
 よくわかります。卒業してもつながっていたいと思うし、ずっと大切にしたいですね。

―デジハリへの注文はありますか。
川端
 「超初心者コース」があったらうれしかったな。私のように全くの初心者と、少しでも経験がある人とでは、理解度も進むペースも違いますから。講評会でみんなの制作物を見るた
びに、他の人との差を感じて焦りました。
上田尾
 でも川端さんが、卒業制作として発表したヘアサロンのWebサイトは、おしゃれなデザインでレベルが高かったですよ。
川端
 ありがとうございます。苦手なコーディングの動画は何回も繰り返して見ました。分からないパートは8回くらい見ることも。
松尾
 すごい! がんばりましたね。私は、動画教材を利用しているときに、簡単な本というかテキストが欲しいなと思いました。動画でさらっと説明が流れると、あたふたして操作が追い付かないときがあります。
上田尾
 動画を見ながら、メモを取っている人がいましたよ。そうか、自分でノートを作るという方法もありますね。
松尾
 市販の本でもいいので「これを参考に」という推薦図書のようなものがあればいいですね。
上田尾
 僕は、Webの基礎を知りたくて、先生に「どんな本がいいですか」と聞いて、どんどん買いました。
川端
 私も何冊か買いました。デジハリに来てみたら同じ本があって、しかも借りられることを後で知りました。これから通う皆さん、本棚をよく見てくださいね。


―卒業後の活動を教えてください。
上田尾
 週に3日、デジハリのスタッフとして働くようになりました。それ以外は、フリーランスとして、バナーのデザインやコーディングの案件を手掛けています。
松尾
 上田尾さんは、毎日デジハリにいるイメージだったから、立場は変わってもしっくりきますね。私は、Web関係の会社に就職しました。ECサイト関連の仕事です。商品ページの写真の選定やバナーのデザイン、広告の使い方、レビューの分析など、仕事は多岐にわたります。デザインだけできてもダメだなと実感しています。
川端
 そうですね。Webデザインって、Webの仕事の一部なんですよね。卒業しても勉強は続けないといけないですね。私は、ヘアサロンのサイトを制作したのですが、夫と相談して公開はしていません。来客を増やす目的なので、ランディングページの方がよいのではと、少し方向転換しています。自営業なので、SNSの活用などいろいろ試してみようと思っています。

―受講中を振り返っていかがでしたか。
川端
 卒業生の体験談が聞けるセミナーがあったり、クリエーターのグループを紹介してもらったり―。1人で勉強していたら分からなかったことがたくさんありました。カメラやWebライティングなど、勉強したいことが増えました。
松尾
 デジハリは、頼れる場所だと思っています。困ったことがあったら、スタッフや先生が聞いてくれます。いつも気に掛けてくれるから、悩んでも大丈夫だと思っていました。これからは、上田尾さんもスタッフですから、サポートする側ですね。
上田尾
 学習の難しさはよく分かっているから、生徒さんから悩みを話してもらったら、しっかり向き合いますよ。デジハリでの半年間は、あっという間。とても中身の濃い楽しい時間でした。

<プロフィル>
 かわばた・はるみ 1983年広島市安佐南区生まれ。2020年、化粧品販売会社を退職し「デジタルハリウッドSTUDIO広島」(デジハリ)に入学。現在は夫が経営するヘアサロンのWeb広報を担当。

 まつお・なおみ 1995年名古屋市生まれ。予備校を退職し、デジハリで学ぶ。2021年7月に卒業後、Webコンサルティング会社にデザイナーとして勤務。

 うえだお・ひろまさ 1991年広島市南区生まれ。病院の医療事務職を退職後、デジハリに入学。卒業後は、デジハリのスタッフとして勤務するほか、フリーランスとして活動。

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