運動部デスク日誌

高校スポーツの秋、到来

2021/9/20

 来春の選抜高校野球大会につながる、秋季広島県大会が始まった。19日には春夏連続で甲子園に出場している新庄が1回戦で広島商に敗れ、センバツへの道が断たれたが、各校の甲子園に向けた熱戦は続く。

 秋は年末年始や来春の全国大会に向けた高校スポーツの予選が本格化するシーズン。暮れに首都圏で開幕するサッカーの全国選手権の広島県大会は、16強が出そろって代表の座を競う。年末にあるバスケットボールの全国選手権は10月に男女の代表が決まる。大阪・花園であるラグビーや、「春高」と呼ばれるバレーボール、そして都大路を舞台に繰り広げられる全国駅伝…。各競技の県代表の座をかけた予選がめじろ押しだ。

 新型コロナウイルスの影響で、高校生は厳しい部活動を強いられている。感染防止対策に万全を期しながら、日々の練習に取り組む。部活動の制限がある学校もある。試合は無観客の実施もあり、入場が許可されても以前のように仲間の大声援の後押しがもらえない。

 それでも高校生アスリートは現状を受け入れている。真剣勝負の場が行われることに感謝しているに違いない。今年もまた、高校生のドラマを見られるのは楽しみだ。できることなら以前のように、大観衆の前で、大歓声に包まれる中、最高のパフォーマンスを披露できるような日常に戻ってほしい。(下手義樹) 


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