運動部デスク日誌

先輩に続け!

2021/10/18

 プロ野球のドラフト会議で、広島・新庄高の花田侑樹投手が巨人から7位指名を受けた。同校では広島の永川勝浩投手コーチ、田口麗斗(ヤクルト)、堀瑞輝(日本ハム)両投手に続く、プロ野球選手誕生となる。

 今季のペナントレースで、新庄OBの活躍が光る。今季からヤクルトに移籍した田口は、中継ぎで存在感を放っている。阪神との首位攻防戦では気迫あふれる投球で、見事な火消し役を果たした。堀は中継ぎとして41ホールドポイントを挙げ、パ・リーグの最優秀中継ぎ投手のタイトルを確定させた。

 花田は学校がある広島県北広島町の出身。左胸に輝く「S」のユニホームで旋風を巻き起こす地元の学校に憧れた。高校時代、投げては146キロ右腕で、打っては4番のスラッガー。「二刀流」としてならしたが、プロでは投手でいくことを明言した。

 広島の高校球児のプロでの活躍を、地元の野球ファンは願っている。学校がある地域の人たちにとっては、この上ない喜びであろう。先輩に続けとばかりに、どのようなプロ野球選手になっていくか、楽しみでならない。(下手義樹)


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