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スマホかざせば踊り子躍動 AR広告で祭りを紹介

2013/6/22
AR広告収録用の撮影で「鼓おどり三次どんちゃん」を踊る山岡さん(左)

AR広告収録用の撮影で「鼓おどり三次どんちゃん」を踊る山岡さん(左)

 紙面にスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末のカメラを向けると、写真の踊り子が舞い始める―。中国新聞社は、拡張現実(AR)と呼ばれるデジタル技術を使って広島県内の祭りを紹介する企画「REAL(リアル) 舞 HIROSHIMA」を始めました。

 ARは、実際の風景にデジタル情報を重ねて表示する技術です。従来の新聞ができなかった「動き」や「音」を、紙面上で再現できる特長があります。

 ARを動かすには、スマホやタブレット端末に専用アプリをインストールした後、紙面の踊り子画像にかざしてください。画面に表示された再生ボタンを押すと、踊り子が祭りばやしとともに動きだします。

 この企画では、広島県内の伝統的な祭りを1年かけて計10回、紹介します。初回は5月30日付の中国新聞朝刊で、北広島町の「壬生(みぶ)の花田植(はなだうえ)」と「本地の花笠(はながさ)踊り」を取り上げました。

 7月に掲載予定の「鼓(こ)おどり三次どんちゃん」(三次市)で、踊り子としてAR用の動画撮影に臨んだのは専門学校生の山岡ゆいさん(20)。「所作を知ってもらうことで、多くの人が祭りに参加して踊ってみたいと思うようになれば」と、古里の夏祭りをPRしていました。

 特設サイト「広島の祭り博物館」も開設しました。動画やテキストで祭りの紹介をするほか、ARに対応した本紙紙面がダウンロードできます。URLはhttp://hiroshima-matsuri.jp/

 ▽感動の模様はCATVで 初回放送24日「壬生の花田植」

 「REAL 舞 HIROSHIMA」で取り上げる祭りの実際の模様を、ケーブルテレビ(CATV)で放送します。

 1回目は、2日に開かれた壬生の花田植です。男たちがはやす笛や太鼓に合わせて、歌いながら苗を植える早乙女たち、華やかな装具を付けた飾り牛の代かき…。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された伝統行事の魅力を10分間に凝縮してお届けします。

 メディア中国(広島市中区)が制作協力し、放送はふれあいチャンネル(中区)▽ひろしまケーブルテレビ(南区)▽尾道ケーブルテレビ(尾道市)の3社です。初回は3社とも24日午後7時半からで、30日まで随時再放送されます。

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