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CATVに発信法統一 三次市、住民への災害・行政情報

2012/11/28

来年度から3年で整備
 三次市が、災害や行政関連の情報を住民に発信するシステムを全市で統一する。市内全域に巡らせたケーブルテレビ(CATV)の光回線を活用。2013年度から3年かけて整備する。04年の市町村合併以降、無線と有線の計3パターンが併存する現状を改善し、迅速な情報発信に役立てる。(桜井邦彦)

 計画では、本庁舎と7支所に情報発信設備を置く。CATV上での文字によるデータ放送と、別に設置が必要なスピーカーからの音声告知で必要な情報を知らせる。

 現在は旧三次市域が新システムと同じ音声告知を採用。君田、三良坂、吉舎、三和、甲奴の5町は防災無線、布野、作木の2町はNTT電話回線(オフトーク)を使っている。災害時には市が放送原稿を7支所とCATV局にファクス送信、職員たちが読み上げた音声が各戸に届く。

 住民への伝達までに10〜20分かかっている。それが瞬時に流れるようになる。

 システム統一に合わせ、CATV未加入や留守の家庭対策として、緊急避難などの災害情報は、携帯電話会社と契約し市内全域に一斉メールを送る仕組みも取り入れる。総事業費は未定。年度内に整備計画をまとめる。

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