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視聴者安否、通販で確認 三原のCATV試行へ

2012/2/3

 ▽市内店と連携 配達時声掛け

 三原市のケーブルテレビ(CATV)局の三原テレビ放送は3月1日から2カ月間、お年寄りたちから食料品や日用品などの注文をテレビ画面で受け付け、配達時に声を掛けて安否を確認する通信販売の実証実験を広島県内で初めて試みる。視聴者の安否を家族にメールで知らせるサービスも始める。(和泉恵太)

 通信販売は、市内のスーパーや薬局、布団店など5店の約400品を扱う。視聴者は画面に表示された商品をリモコン操作で選ぶ。

 受注した店や配達事業者が各家庭に商品を届ける。異常があれば、三原テレビ放送に連絡する。

 メール配信は、1人で暮らすお年寄りの視聴者と離れて暮らす家族などの利用を想定。視聴者がテレビの電源を入れた際、登録した家族の携帯電話やパソコンにメールで知らせる。最後に電源を入れて24時間が過ぎた場合も通知する。無料。

 いずれのサービスも1台の専用機器を無料で設置すると利用できる。通信販売で購入した商品の代金は視聴料と合わせて指定口座から引き落とす。

 三原市と世羅町をエリアとする三原テレビ放送には、約2万2千世帯が加入する。うち約8割を占める三原市内を実験エリアとし、100世帯程度の利用を募っている。

 中村勝統括部長は「利用者の要望や運用の課題を探り、年内の正式導入を目指す」と話している。電話0848(63)8600。

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