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2015ひろしまフラワーフェスティバル(連載「初々しく華々しく」)

N−グランカッサ吹奏楽団(広島市中区) メドレー 世代超え魅了

2015/4/16
西野さん(左端)の指揮で、息を合わせて演奏する団員(撮影・井上貴博)

西野さん(左端)の指揮で、息を合わせて演奏する団員(撮影・井上貴博)

▽3日 午後2時15分・アイリスステージ

 力強く、ときに艶やかに。トランペットやサックスの旋律が、広島市中区の吉島公民館の練習室に響き渡る。坂本九、松田聖子、AKB48…。幅広い年代が楽しめるメドレーで、フラワーフェスティバル(FF)の輪に加わる。

 平均年齢が20代半ばの若い楽団。指揮の西野孝則代表(34)たちが昨年3月、結成した。楽団名は、イタリア語で大太鼓の意味のグランカッサと、西野さんの頭文字のNを組み合わせた。

 モットーは「楽しく、真剣に」。西野さんは「木管がお地蔵さんみたい。もっと楽しそうに」などと冗談交じりにメンバーを鼓舞しつつ、旋律や音程は妥協しない。ドラムの為平絵里奈さん(22)は「怒らず、みんなをやる気にさせてくれる」と信頼を置く。

 商業施設などでの出前コンサートを重ね、当初8人だった団員は、中学生から50代までの30人に。演奏の幅が広がり、FF初出場を決めた。チューバを吹く大阪府出身の八木裕和さん(24)は広島市へ転勤したのを機に、昨年9月に入団。「半年の間にメンバーがどんどん増え、重厚な響きが出せるようになってきた」と手応えを話す。

 本番は、Jポップメドレーとアニメメドレーの2曲を披露する。西野さんは「元気な演奏でお客さんに喜んでもらいたい」と張り切る。(馬場洋太)

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