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川島宏治のTHEひろしま・プラス1 重富酒店 社長・重富寛さん(52) その味いたって苦けれど…諭吉が愛したビール極める

2015/4/17
重富酒店社長の重富寛さん

重富酒店社長の重富寛さん

 重富酒店は、時代が大正から昭和に変わるころに創業した。戦前の1940年ごろには広島で初めて生ビールを販売したという。3代目社長の重富寛(しげとみ・ゆたか)さんは「その味いたって苦けれど、胸膈(きょうかく)を開くために妙なり」とビールの魅力を語る。福沢諭吉がつづった「西洋衣食住」の一節だ。

 3年前、おいしい生ビールを飲んでもらおうと、店の一角を改装して「ビールスタンド重富」を開いた。昭和初期の木製サーバーを修復し、重富さん自らグラスに注ぐ。壁のメニューには4通りの注ぎ方が書いてある。同じ生ビールでも注ぎ方で味が変わるから不思議だ。重富さんは「日本酒も好きだが、ビールを極めることに人生を懸ける」と朗らかに笑う。

 重富さんは、中四国最大の歓楽街である流川地区周辺の活性化活動にも余念がない。5月12、13の両日夜には「第3回流川はしご酒」を開く。割安チケットを使い、飲食店のはしごを楽しんでもらう企画だ。番組では、ビールのおいしい飲み方も紹介する。

 重富さんの放送は18日から。

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