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2020ひろしまフラワーフェスティバル(関連ニュース・話題)

復興願う花、会場に飾ろう 熊野の被災住民が栽培

2020/3/15
ペチュニアの苗を植え替える住民たち

ペチュニアの苗を植え替える住民たち

 2018年7月の西日本豪雨で12人が亡くなった広島県熊野町川角の団地「大原ハイツ」の住民団体が14日、2020ひろしまフラワーフェスティバル(FF、5月3〜5日)の会場を飾るペチュニアの栽培を始めた。昨年のFF後、会場を彩った花を譲り受けたのを縁に、今年は住民が花を育てる「ピースフラワープロジェクト」に初めて取り組む。

 団地の再生を目指す団体「復興の会」がこの日、FF実行委員会のスタッフから500株の苗を受け取り、約10人がポットに1株ずつ植え替えるなどした。団地の一角で栽培し、順調に育てば4月中旬には赤やピンクなどの花を咲かせる。FF期間中に平和記念公園(中区)を彩る予定という。

 昨年のFF後に譲り受けた花は、豪雨で荒れた空き地を整地した広場に飾っていた。同会の小川直明代表(70)は「広場の花で住民は和んだ。平穏な暮らしができるようにとの思いがこもる花を会場に届けたい」と話す。(山崎雄一)

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