運動部デスク日誌

僕も広陵高出身です!

2020/9/3

 2日の中日戦(ナゴヤドーム)で4勝目を挙げた広島の野村は、言わずと知れた広島・広陵高出身である。12球団の現役選手で同高出身者は15人。大阪桐蔭高(21人)、神奈川・横浜高(18人)に次ぐ数字を誇る。
 今季ブレークした広陵高出身選手がいる。楽天の2年目捕手太田だ。開幕スタメンを勝ち取り、58試合に出場。盗塁阻止率は甲斐(ソフトバンク)らを抑え、パ・リーグトップ。
 太田は大商大1年春の関西六大学リーグで、いきなりMVPを獲得。取材の際、同大の富山監督が興味深い話をしたことを思い出した。「太田のサインに首を振ったらクビ、と全投手に徹底させている」。将来性とインサイドワークを見込まれ、1年生ながら絶大なる信頼感を得ていた。
 DeNAの佐野もその一人。今季から主将に就任。大リーグ入りした筒香に代わり開幕から4番に定着し、現在セ・リーグの首位打者を村上(ヤクルト)と激しく争っている。7月22日の広島戦ではサヨナラ本塁打を浴びた。コイ党にとっては思い出したくないシーンではあるが…。
 それでも、広島からはばたいたアスリートの活躍には心が躍り、誇らしくなる。折り返し点をすぎた今季のペナントレース。コイの戦いぶりとともに、注目していきたい。
(下手義樹)

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