運動部デスク日誌

もういくつ寝ると・・・

2020/9/26

 まだかまだかと指折り数えて待っていたが、もう1週間を切った。バスケットボール男子Bリーグが10月2日に開幕。初めて1部(B1)の舞台で戦う広島ドラゴンフライズは、3日のアウェー大阪戦から長いシーズンに挑む。厳しい戦いが待ち受けているのは間違いないが、どこまで太刀打ちできるのか楽しみである。
 先日、練習を見る機会があった。担当していた2月以来、久々だったせいか選手たちの表情が生き生きしているように見えた。国内最高峰のリーグに挑む高揚感があるのだろう。活気に満ちあふれた練習を眺めながら、昨季とは違うことがあると気付いた。
 長らくコート内外でチームを引っ張ってきた朝山主将が、あまり目立たないのである。動きの精彩を欠いているということではない。練習中に声を上げて味方に指示を出したり、連係の確認を求めたりすることが少ないのだ。主将が声を上げる前に、コートのあちこちで選手たちが積極的に話し込む姿が目に付いた。
 これまでは朝山主将が音頭を取って話をすることが多かったが、今季は主体的にコミュニケーションを取れる選手が増えたようだ。在籍2年目の古野は「昨季に比べて競争が激しい」ことを理由に挙げる。ライバルの存在が、選手個々の意識を引き上げているのだろう。この雰囲気が続けば、B1でも面白い戦いが期待できる。(日野淳太朗)

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