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広島大学工学部 創立100年

2020/10/24

 広島大学工学部(東広島市)は今年、前身に当たる広島高等工業学校が1920(大正9)年1月に設置されて以来、100年の節目を迎えました。ものづくりの精神と技術を兼ね備えた人材を、これまで数多く輩出。工学部を99年に卒業した、お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志さんが母校を訪れ、学部の魅力を再発見しました。


<アンガールズ田中が母校をすたこら>


 工学部第四類OBのアンガールズ田中卓志さんが、2016年に広島大学アンバサダーに就任して以来4年ぶりに母校に凱旋しました。はじめに越智光夫学長を訪ねました。自身の学生時代を思い返しながら、工学部棟とその近辺をすたこら。工学部が誇る最先端の研究に感動しつつ、学食の懐かしの味を堪能。工事中の記念オブジェの仕上げもし、100年の歴史に新たな1ページを刻みました。

アンガールズ 田中卓志さん
たなか・たくし 1976年府中市生まれ。広島大学では工学部第四類の構造力学研究室で学び、99年に卒業。2002年にお笑いコンビ「アンガールズ」のツッコミとしてデビュー。16年、同大アンバサダーに就任


  



@懐かしのフライ堪能

 工学部棟に一番近い学食「東福利会館」へ。懐かしの味「ささみチーズフライ」を食べて「うまいでがんす!」。ご飯や豚汁なども注文し、相方の山根良顕さんと一緒にランチを楽しみました。


  


Aロボット操作に苦戦

 菊植亮教授の機械力学研究室を訪ねました。大学院博士課程前期2年の安藤智哉さんが指南役となり、手元のコントローラーを使った画面内のロボット操作を体験。階段の上り下りに苦戦しながらも、技術の高さに感心していました。


  


Bバーチャルでリハビリ


 栗田雄一教授の生体システム論研究室を訪ねました。バーチャル技術を応用したリハビリを体験。映像が映し出される眼鏡を装着し、迫り来る障害物をしゃがんでよけます。ヘトヘトになるまで何度も挑戦しました。


  


Cゼミの思い出懐かしむ

 自身が学んだ第四類にある都市・建築計画学研究室の角倉英明准教授を訪ねました。自身が表紙デザインを手掛けたゼミ旅行のパンフレットを見て当時を懐かしみます。ゼミの先生や学友との思い出話に花が咲きました。


  


Dタイル張りで100年に花


 100周年記念オブジェの仕上げをしました。元建築学生らしく、タイルの配列や色の並びに気を配りながら残された2枚を床に張り、創立100周年に花を添えました。


  


自主性引き出し実践力育む


工学部長 教授・工学博士 菅田 淳さん
 1920年に設置された前身の広島高等工業学校は、中四国地方の技術者の育成を目指し、広島県の支援を受け設立されました。座学だけではない「実学の教育」をモットーに掲げ、実社会で活躍できる人材の輩出を使命としてきました。そういった姿勢は今も受け継がれています。
 広島大学工学部では入学時に専攻を選択できる「類制」を導入し、学生の自主性を引き出しています。さらに、マツダ(広島県府中町)やコベルコ建機(広島市佐伯区)など、地元企業との共同研究にも力を入れています。企業の社員と協働することで、働く上で必要な実践力を身に付けます。
 これからも「答えのない学問」に向き合い続け、産業界の発展に寄与できる人材を輩出し続けます。

すげた・あつし 1958年周南市生まれ。81年大阪大学工学部を卒業し、2006年まで同大で助手、講師を経て助教授を務める。06年、広島大学教授、19年4月から現職


11/7(土)工学部創立100周年記念式典等開催!


※参加者募集は終了しています。
その模様をオンラインで配信します。詳しくは工学部ウェブサイト(https://www.hiroshima-u.ac.jp/eng)をご覧ください。

広島大学 工学部
〒739-8527
東広島市鏡山1-4-1
☎︎082-424-7505

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