運動部デスク日誌

「緑」のチームが好調です!

2020/10/26

 「赤」「紫」「朱色」「緑」。スポーツ通なら、ぴんとくるでしょう。カープ、サンフレッチェ、ドラゴンフライズなど、広島のスポーツチームのチームカラーだ。今季は「緑」が絶好調。そう、バレーボールVリーグ男子のJT広島である。
 今月開幕したリーグで、負けなしの4連勝。しかもすべてストレート勝ちで、いまだ1セットも失っていない。昨季のリーグ下位チームとの対戦カードだったとはいえ、圧倒的な強さを見せている。現在リーグ首位に立つ。
 今季好調の要因を担当記者に聞いてみた。OBで1988年ソウル五輪代表の原秀治氏が監督に就任。どのチームにもありがちな、「レギュラー」「控え」というくくりをなくし、調子のいい選手からどんどん起用しているという。出場機会が広がることで選手のモチベーションも高くなる。好循環が生まれているのだ。
 創部は1931年と歴史があり、「専売広島」「日本たばこ」の時代から長くファンに親しまれた。「伝説の名セッター」といわれる故猫田勝敏氏ら多くのトッププレーヤーを輩出し、2014〜15年シーズンに悲願のリーグ初優勝を果たした。
 リーグはプレーオフまで含めると、来年4月まで続く。桜の季節に広島が緑に染まることを願っている。
(下手義樹)


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