運動部デスク日誌

広島のスポーツファンは幸せです

2020/10/30

 10月28日はある意味、広島にとって歴史的な一日となった。カープ、サンフレッチェ、ドラゴンフライズ。広島のプロ3チームが、今季初めて同日にホームゲームを開催した。しかも全てナイトゲーム。中国新聞の編集フロアでは同僚が3台のテレビ、モニターの前に集まり、ライブ映像に仕事を忘れて一喜一憂。熱い夜をすごした。
 カープは遠藤の好投で3―2でヤクルトを下した。サンフレッチェも横浜Mに3―1で快勝した。残るはドラゴンフライズ。願うは3チームそろっての勝利だ。編集フロアもヒートアップ。ドラゴンフライズも強豪の琉球相手に大健闘し、残り4秒で同点に追い付いた。しかし、最後は琉球に「ブザービーター」となるシュートを決められて惜敗。3チームそろい踏みはお預けとなった。
 しみじみ思う。広島のスポーツファンは恵まれている。三つのプロチームが存在し、試合時間がずれていれば、はしご観戦もできる。プロ3競技以外でも、バレーボールやホッケー、ハンドボールなど、広島には多くのトップリーグの強豪チームがある。
 ことしは新型コロナウイルスの影響で多くの人が閉塞感が漂う生活を送ってきた。制限はあるが、広島にスポーツのある日常が戻ってきた。スポーツは生活の活力になることをあらためて実感できた。
 今季は3チーム同時のホームゲーム開催はもうない。来年、3チームそろって地元勝利を飾った時には、祝杯を挙げるだろう。(下手義樹) 

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