
お悩み㉑「きれいな字 どうすれば書ける」
習字を習いに行くことをお勧めします。独学で字の書く練習をしても字の癖はなかなか直りません。私は字が汚くて癖があり、小さい時に習字を習っておけばよかったと後悔しています。(広島市佐伯区・会社員男性・44歳)
私は子どものころ、平仮名は漢字より小さめに書いたら全体のバランスがいいと教わりました。娘は、母親の私が何度注意してもなかなかきれいに書かなかったのに、担任の先生がきれいに書けたときだけ花丸をくれるようになったら、みるみる上達していきました。両親に添削してもらってはどうかな。(南区・会社員女性・48歳)
マスの大きいノートに、手本を見ながらまねして書いてみてください。字は書けば書くほど上達します。字が上手になるこつは、手本のきれいな字をまねして書くことです。片仮名から書いてみてください。平仮名は曲線が多いので意外と難しいです。4B以上の濃いめの鉛筆をおすすめします。(呉市・非常勤講師女性・38歳)
まずは、読みやすい字を心掛けてみてはどうですか。読みやすいことは、相手への思いやりだと思います。字が下手でも、その思いがあれば伝わります。レベルアップするには、縦書きで、字の中心を意識して書く。時間があるときに、少しでも手本通りにやってみることです。(広島市中区・看護師女性・55歳)
人に読んでもらうことを意識して、丁寧に書くことが大切だと思います。丁寧に書いてある文字はきちんと伝わると思います。私も息子に「きれいに書けなくても丁寧には書けるでしょう」と教えていました。(南区・会社員女性・57歳)
パソコンなどの普及で大人になって文字を書く機会はほとんどありません。字が下手でも構わないと思います。「読めればいい」のです。字のうまい、下手は気にしなくてよいと思います。(佐伯区・会社員男性・55歳)
自分の字に気付き、何とかしたいと思っているあなたは素晴らしいと思います。気を付ける点は、線と線の間を同じ間隔にする▽角が丸まらないようにしっかり曲げる▽隙間を空けず、くっつく所をきちんとくっつける―。この3点を意識すれば、少なくとも読み間違いはしなくなると思います。頑張ってください。(中区・会社員女性・55歳)
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