• トップ >
  • 【PR】中国新聞Biz >
  • 人と地域のつながり高め 広島のまちを元気に 〜対談 日本たばこ産業(株)中国支社長 吉野 孝士さん×プロ野球解説者 大野 豊さん

【PR】中国新聞Biz

人と地域のつながり高め 広島のまちを元気に 〜対談 日本たばこ産業(株)中国支社長 吉野 孝士さん×プロ野球解説者 大野 豊さん

2020/11/29
おりづるタワー屋上展望台でスポーツと地域などについて話す大野さん(左)と吉野さん

おりづるタワー屋上展望台でスポーツと地域などについて話す大野さん(左)と吉野さん

 新型コロナウイルスの影響で社会が大きく変化する中、日本たばこ産業(JT)は、地域を元気にする活動に取り組んでいます。社会貢献を目的とした活動や、地域とスポーツ、分煙環境づくりについて、JT中国支社長の吉野孝士さんと、元広島東洋カープ投手でプロ野球解説者の大野豊さんが話し合いました。(聞き手は中国新聞社・宮崎智三論説主幹)


「触れ合いの大切さ実感」プロ野球解説者 大野 豊さん

 おおの・ゆたか 1955年出雲市生まれ。出雲商高卒。出雲市信用組合を経て77年広島東洋カープに入団。V2から5度の優勝に貢献する。98年引退。現在は野球解説者を務める。


「社会貢献活動にも注力」日本たばこ産業(株)中国支社長 吉野 孝士さん

 よしの・たかし 1969年大分県生まれ。大阪大卒。94年日本たばこ産業株式会社入社。北関西支社長を経て2020年4月から現職。

 ―新型コロナウイルスの影響で、個人や組織でのコミュニケーションの仕方が変化しました。
 大野 野球解説者としては、球場で監督や選手と直接話ができず、情報収集に苦労しました。今まで当たり前にできていた人との触れ合いが世界中で難しくなり、コミュニケーションの大切さを改めて感じました。
 吉野 広島には今年4月に着任しました。会社でリモートワークを取り入れており、社内外の人と直接あいさつができませんでした。そのため、オンラインや電話で積極的にコミュニケーションを図りました。おかげでビデオ会議などのスキルが上がり、遠方の人とも移動時間をかけずに話せるようになりました。

コロナ禍 観戦にも影響

 ―スポーツ界にも影響が出ましたね。
 大野 今季のプロ野球の開幕は、本来の3月から3カ月遅れて6月になりました。最初は無観客でしたが、7月に観客上限5千人での観戦が始まり、9月には定員の50%まで緩和されました。マツダスタジアムでは、マスク着用や体温測定を義務付け、スクワット応援やジェット風船の使用は禁止に。ファンの熱い声援は響きませんでしたが、投手の気合を込めた声やボールがキャッチャーミットに収まる鋭い音が聞こえ、臨場感を味わえました。コロナ感染者や、治療に当たる医療従事者がいて社会が大変な中、野球ができることに感謝したシーズンでした。

 ―今シーズンの振り返りや来季の予想を教えてください。
 大野 佐々岡真司新監督の下、昨季から課題の投手陣がうまく機能せず、残念な結果に終わりました。特に大瀬良大地投手の故障やジョンソン投手の不調は響きました。しかし、若手の森下暢仁投手や遠藤淳志投手らが活躍しました。今年のドラフトで即戦力になる投手を指名したので、来季は若い力と実績ある投手を融合して、投手出身の監督らしい強いチームをつくり直してほしいですね。

 ―JTも広島を拠点にする男子バレーボールチームがあり、地域の活性化に貢献しています。
 吉野 JTサンダーズ広島は地元の声援に支えられ、およそ90年の歴史を歩んできました。昨季からチーム名に「広島」を加え、地域とのつながりを強めています。ホームゲーム用のユニホームには「HIROSHIMA」の文字を今季から入れました。
 今年は原秀治監督がチームのOBとして22年ぶりに監督に就任しました。今季のVリーグは、感染防止のために観客数を従来の半数に減らし、10月に開幕しました。チームは、リーグ戦のスタートで5連勝を決めるなど好調です。昨季は4位と悔しい成績だったので、今季は優勝を目指して頑張っています。
 大野 スポーツは地域に元気を与える力があると思います。チーム内のコミュニケーションを積極的に図り、今季は優勝して、広島のスポーツ界に好影響を与えてほしいですね。

JTサンダーズ広島のOB選手によるバレー教室

JTサンダーズ広島のOB選手によるバレー教室

市民と街清掃 環境美化

 ―JTは社会貢献に尽力しています。
 吉野 地域の一員として社会貢献活動に力を入れています。一つはJTサンダーズ広島のOB選手によるバレーボール教室です。子どもから大人まで幅広い世代に基礎技術などを指導しています。また、全国11都市で将棋日本シリーズを開催し、小学生以下の子どもを対象にした大会も開くなど、子どもたちの育成の場になっています。地元の魅力を発信するクリエイターの人財育成を行う「Rethink Creator PROJECT」という活動も進めています。

 ―国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」につながる諸活動にも熱心です。
 吉野 新見市の市有林での森林保全活動や、地域の活性化に取り組む団体の事業に対して助成を行っています。このほか、全国で活動する市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」を広島県でも続けています。今年はコロナの影響で開催できませんでしたが、例年5月のひろしまフラワーフェスティバルで実施しています。環境美化とマナー意識の醸成を図るために、大野さんにも参加していただけると、より多くの人に関心を持ってもらえそうです。
 大野 私は子ども向けの野球教室は開いていますが、環境保全に関してはどのような形で貢献できるのか見当が付きません。自分の力が役立つのであれば、ぜひ協力したいです。

分煙対策 マナー大事に

 ―JTは、分煙コンサルティング活動に力を注いでいます。
 吉野 望まない受動喫煙の防止を目的とした改正健康増進法が今年4月、全面施行され、病院や学校などの第一種施設は原則敷地内禁煙になり、商業施設やオフィスビル、飲食店などの第二種施設は原則屋内禁煙となりました。当社としては、望まない受動喫煙の対策は必要だと考えています。そのため、飲食店、商業施設、オフィスビルなどの施設管理者や事業者に対して無償で分煙コンサルティングを実施しています。
 大野 私がたばこを吸うときは、周囲への配慮を考え、喫煙スペースを確認しています。吸う人はたばこをポイ捨てしないなどマナーを守って、社会と共存していく必要があると思います。

 ―最近、道にマスクが落ちているのを見ると、マナーが必要だと感じます。コロナ禍で人と社会の関わり方が変化する中、地域との共存が大切になりますね。
 吉野 以前に比べて人と人との接点が減っています。しかし、地域のつながりがあってこそコミュニティーの力が上がると思います。コロナ禍で制限はありますが、今後もスポーツや社会貢献を通じて広島の活性化に取り組んでいきます。
 大野 私も広島という地域に育てられて今の立場があると感じています。コロナ禍でもできる社会貢献を考え、広島に恩返ししたいですね。

企画・制作/中国新聞社 地域ビジネス局

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

記事一覧

  • < 前の10件
  • 1
  • 次の10件 >