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広島の2年連続のBクラスが決定した。この日は巨人に快勝したが、阪神と中日がともに勝ったため、残り4試合で全勝しても、両チームを勝率で上回ることができなくなった。
広島・会沢(2―0の七回1死一、二塁、左前へ貴重な適時打を放つ)「打ったのはスライダー。遠藤が頑張って投げているので何とか追加点になってよかった」
◇広島―巨人22回戦(巨人12勝7敗3分け、14時00分、マツダスタジアム、15945人)
粘り、踏ん張り、ようやく手が届いた。先発九里は9回2失点、138球の力投で、プロ7年目で初の規定投球回に到達。「開幕前からノルマにしていた。越えられたのは良かった」とかみしめた。
敗戦間近で菊池が一発を放ち、引き分けに持ち込んだ。0―2の九回2死一塁、戸郷の直球を右翼席へ放り込み、10号2ラン。「九里が本当に頑張って投げていた。何とか同点につながる本塁打になってよかった。風に...
広島は、2年ぶりのシーズン勝ち越しの可能性が消えた。巨人との投手戦を2―2で引き分け、49勝54敗12分け。残り5試合を全勝すれば、昨季と同じ勝率5割となる。
◇中日―広島23回戦(広島13勝9敗1分け、14時00分、ナゴヤドーム、16517人)
もはや新人の枠を超えている。佐々岡監督も「言うことなし。素晴らしい」と繰り返すほどの投げっぷり。森下は8回無失点に抑え、防御率はリーグトップと0・002差の1・907。新人王どころか、最優秀防御率も...
坂倉が七回、価値ある適時打を放った。松山の申告敬遠直後の2死一、二塁。緩いカーブをうまく左前に運んだ。左翼手の失策もあって2点を加えた。「甘い球を積極的に打ちにいこうと思った。森下さんが頑張っていた...
大盛の先制打は「森下に勝たせたい」という思いが乗り移ったかのような一打だった。二回1死満塁。抜けた変化球をうまく捉えたライナーは、ジャンプした遊撃手のグラブの先を際どく抜けた。「(森下の)10勝が懸...