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◇広島―ヤクルト21回戦(広島12勝7敗2分け、18時00分、マツダスタジアム、15903人)
本人に不満は残っても、勝利を引き寄せた事実は変わらない。九里は八回途中まで無失点に抑えて8勝目をマーク。プロ2度目の4連勝で、全て先発で挙げるのは自身初。「今一番勝っているのは森下なので、負けないよ...
9日以来の先発出場となった大盛が、期待に応えた。0―0の三回1死三塁、思い切りのいいスイングで左中間を破る先制の三塁打。「犠飛でもいいという気持ちでいった。高めにきた球をしっかりつぶすことができた」...
2番手で登板した塹江が、チームを勝利に導く仕事をした。
広島・佐々岡監督(九里を八回も続投させたことについて)「7回で109球。顔を見たら、行きたそうな顔をしていた。話をして、気持ちをくんだ。このところ本当にいい投球をしている。攻めるところで攻めることが...
◇DeNA―広島24回戦最終戦(DeNA14勝8敗2分け、14時00分、横浜、15731人)
試合後にチーム総出であいさつに向かった左翼席の前で、佐々岡監督は二度、三度と頭を下げた。今季最後の横浜スタジアムでファンを沸かせる場面は一度もなし。今季6度目の零封負けに、指揮官は「点を取れないと勝...
中村祐は立ち上がりにつまずき、自身4連勝を逃した。一回、先頭打者に出塁され、2死までこぎつけたが、佐野、宮崎に連打され、先制点を許した。
塹江が七回1死二、三塁で好救援を見せた。「ふがいない投球が続いていたので自分の球で勝負しようと思った」と左打者をきっちり封じた。
漫画のヒーローが飛び出してきたかのようだった。バットを持てば八回に決勝打を放ち、本職では9回を1人で投げ抜く。球団の新人投手では1997年の黒田以来となるセ・リーグ全球団からの勝利を達成。森下は「き...