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◇広島―阪神18回戦(9勝9敗、18時00分、マツダスタジアム、31835人)
マスクと防具を脱いだ会沢は、汗だくの顔を上気させていた。3本の適時打を含む自身初の1試合4安打。打点も自己最多の44に伸ばした。ナインやスタッフとハイタッチと交わし、「ナイスゲーム」の声が力強くベン...
メヒアの3号3ランは節目の一発となった。チーム15試合連続本塁打。「甘い球を狙っていた」とご機嫌だった。
九里が打線の大量援護に守られて6勝目を挙げた。6回を投げ、失点は原口に浴びた2ランだけ。「野手のみなさんが早い回から点を取ってくれたから勝てた」と感謝した。
広島・菊池保(5点のリードに詰められた七回1死二塁から登板し、阪神打線の反撃を断つ)「あまり走者を意識しないように投げた。(最初の打者で)アウトを取れて気持ち的に楽になった」
◇広島―阪神17回戦(阪神9勝8敗、18時00分、マツダスタジアム、31861人)
真夏のマツダスタジアムが沸いたのは、菊池がソロを放った一回だけだった。打線が西に手玉に取られ、守備のミスが失点に直結。連勝は3で止まり、首位巨人とのゲーム差3を詰められなかった。
中崎が6月18日以来の1軍マウンドに上がり、無失点投球で再出発した。「ゼロで抑えられて良かった。いい球も何球かあった。まだよくなる」と納得の表情だった。
床田は6回2失点(自責1)と踏ん張ったが、表情はさえなかった。先制点を守り切れず、6敗目。「逆転されて自分で勝ちを逃している」と悔しがった。
広島・佐々岡投手コーチ(中崎について)「(直球は)角度があったし、スライダーも切れていた。(勝ちパターンへの復帰は)すぐにはならないけど、きょうのような投球を続けていってもらいたい」
◇広島―阪神18回戦(9勝9敗、18時00分、マツダスタジアム、31835人)
マスクと防具を脱いだ会沢は、汗だくの顔を上気させていた。3本の適時打を含む自身初の1試合4安打。打点も自己最多の44に伸ばした。ナインやスタッフとハイタッチと交わし、「ナイスゲーム」の声が力強くベン...
メヒアの3号3ランは節目の一発となった。チーム15試合連続本塁打。「甘い球を狙っていた」とご機嫌だった。
九里が打線の大量援護に守られて6勝目を挙げた。6回を投げ、失点は原口に浴びた2ランだけ。「野手のみなさんが早い回から点を取ってくれたから勝てた」と感謝した。
広島・菊池保(5点のリードに詰められた七回1死二塁から登板し、阪神打線の反撃を断つ)「あまり走者を意識しないように投げた。(最初の打者で)アウトを取れて気持ち的に楽になった」
◇広島―阪神17回戦(阪神9勝8敗、18時00分、マツダスタジアム、31861人)
真夏のマツダスタジアムが沸いたのは、菊池がソロを放った一回だけだった。打線が西に手玉に取られ、守備のミスが失点に直結。連勝は3で止まり、首位巨人とのゲーム差3を詰められなかった。
中崎が6月18日以来の1軍マウンドに上がり、無失点投球で再出発した。「ゼロで抑えられて良かった。いい球も何球かあった。まだよくなる」と納得の表情だった。
床田は6回2失点(自責1)と踏ん張ったが、表情はさえなかった。先制点を守り切れず、6敗目。「逆転されて自分で勝ちを逃している」と悔しがった。
広島・佐々岡投手コーチ(中崎について)「(直球は)角度があったし、スライダーも切れていた。(勝ちパターンへの復帰は)すぐにはならないけど、きょうのような投球を続けていってもらいたい」