カープ

球炎

  • 10月2日ヤクルト戦 床田支える大瀬良の言葉 (10/3)

     床田は大瀬良の言葉が忘れられない。投げては打たれ、2軍再調整となった8月上旬。「小手先でかわして結果を出しても本当の力じゃないから行き詰まる。地に足を着けて一歩ずつ歯を食いしばる力を身に付けないと」...

  • 10月1日巨人戦 動けぬ継投、苦しさ示す (10/1)

     スコットの来日初先発に備え、首脳陣は試合前に動いていた。開幕守護神スタートだった右腕の1軍昇格に伴い、野手の登録を1人減らした。救援陣の8人体制を保って「ブルペンデー」に臨む。早めの継投を辞さないと...

  • 9月30日巨人戦 自己犠牲、田中の真骨頂 (9/30)

     田中は自己犠牲に強いこだわりを持つ。熱い口調で語ってくれたのは自主トレーニング期間中の1月だった。「自己犠牲できるのが強いチーム。意味のある凡打は褒めないといけない。そういうことを徹底しないと」。2...

  • 9月29日巨人戦 会沢、チーム引き締めて (9/29)

     会沢は一塁ベンチから出てくると、清めの塩をいつもより長く頭と顔にかけた。守備位置に就くと、再び塩をグラウンドにまいた。10日のヤクルト戦(マツダ)でファウルをマスクに受け、コンディション不良からの復...

  • 9月28日DeNA戦 期待広がる「3番鈴木」 (9/28)

     広島だけでなく、今や日本の4番と称される打者をついに定位置から動かした。「3番、鈴木」。本来、佐々岡監督が描いた理想とは違う。本人も打順へのこだわりがあるかもしれない。しかし、もはや変わる時だ。ベン...

  • 9月27日DeNA戦 反省を糧に守り勝とう (9/27)

     23歳塹江、22歳坂倉。この初々しいバッテリーは、既に苦い記憶を抱えている。8月25日、DeNA戦の九回、大和に浴びたサヨナラ打。強引になりすぎて、直球勝負を選んだことを後悔。試合後、2人で「次は守...

  • 9月26日DeNA戦 「4番」伝承、背負う鈴木 (9/26)

     今思い返しても、あれは特別な時間だった。2018年10月16日、マツダスタジアムでの練習中。その年限りでの引退を発表していた新井が突然、二塁付近で鈴木を呼び止めた。多くの選手の視線を浴び、30分話し...

  • 9月25日DeNA戦 ファンが呼んだ積極性 (9/25)

     目の錯覚ではない。六回、松山の左中間打で、鈴木が一塁から本塁へとぐいぐい進むスピードがいつもより速く見える。背中を押していたのは、声と拍手。これまでの3倍となる1万5035人が集った観客席のエネルギ...

  • 9月23日巨人戦 点の取り方を学びたい (9/23)

     巨人に大敗して、セ・リーグの打撃十傑を見ると、不思議な気持ちになる。松山、鈴木がランクインしているのに、巨人は坂本も岡本も丸も誰の名前もない。投手陣の乱調ぶりは別項に譲るが、2連覇へ突っ走るチームの...

  • 9月22日巨人戦 遠藤、打者恐れず攻めよ (9/22)

     マウンドで悔しがる遠藤の姿が目に焼き付いた。3―2の五回、岡本に特大の逆転2ランを左翼席に運ばれた瞬間だった。5回4失点。8月2日の2勝目以来、白星が遠い。3年目の右腕がぶち当たる壁は、飛躍につなが...