カープ

球炎

  • 9月10日中日戦 小園「まず一つ」で成長 (9/10)

     小園の成長っぷりを語るには「一足飛び」がふさわしい。遊撃で先発出場を続け、安打も凡打も内容を伴い、この夜は逃げ切り勝利を決定づける一発を放った。プロの壁を大股で飛び越えるような19歳が、あるプレーだ...

  • 9月8日阪神戦 大事な9月 日程は悪くない (9/8)

     9月の光景が例年と違う。長野がマツダスタジアムのお立ち台に立っていることだけではない。過去3シーズンはVへのラストスパートだった。今季は上位を追う立場におり、田中、中崎ら支えた選手も今はいない。この...

  • 9月7日阪神戦 長野の長所、どう生かす (9/7)

     「長野は代打よりも先発に向いているのでは」―。広島ファンが酒場の隅に積もらせてきた、この話題。ここにきて、ようやく答えが出たようである。スタメンに座ったここ6試合で8安打、4打点の存在感。やはり先発...

  • 9月6日阪神戦 堂林、好機をつかめるか (9/6)

     永川のプロ17年で最もすごいと感じるのは、つらい時代を支えた豪腕ではない。3年前のオフに突然、右腕を下げるスリークオーターで投げ始めたこと。「野球人生が終わったと思えば、何でもできる」。36歳の挑戦...

  • 9月5日ヤクルト戦 ギア上げる床田の強さ (9/5)

     チームが求め続けてきた「先発投手の強さ」とは何か。その一つは登板間隔の短さだ。昨季は中5日以内での登板が13度だったが、今季はこの試合前までに早くも18度。ローテーションの立場をつかんだ投手は責任を...

  • 9月4日ヤクルト戦 鈴木、首位打者の重圧なし (9/4)

     シーズン終盤、首位打者争いを取材した経験がほとんどない。唯一、頭に浮かぶのは2004年秋のことである。2軍暮らしが長かった苦労人、嶋重宣がたどり着いた歓喜。プロ10年目のブレークだった。

  • 9月3日ヤクルト戦 石原、盟友の10勝に祝砲 (9/3)

     ひそかな「お祭り男」がいた。ここ4年、石原が本塁打を放ったのは3試合だが、それがいつも節目の試合に当たる。チームの10連勝目だったり、自身の千安打到達日だったり。この日は盟友の10勝目という、おめで...

  • 9月1日DeNA戦 全力で2位を目指せ (9/1)

     こんな9月の幕開けはいつ以来だろうか。4年前まではクライマックスシリーズ(CS)進出へ全力を注ぎ、ここ3年は優勝へ全力を振り絞っていた。もしも今、目標が曖昧で投打に身が入らないのならば、全力で「2位...

  • 8月31日DeNA戦 救援陣の短命に歯止めを (8/31)

     ブルペンの非常事態を再確認した逃げ切りである。中崎がいない。一岡もいない。今村への信頼が戻らない。3連覇の継投を支えた面々は、軒並み「勤続疲労」が否めない。だから終盤の投手リレーが息苦しくて仕方がな...

  • 8月30日DeNA戦 取れる1点突き詰めて (8/30)

     昨年2月のオープン戦、メヒアは無死満塁で二遊間を破る先制打を放った。2ボール2ストライクからたたき付け、コメントに感心したのを覚えている。「遊撃手が下がっていた。併殺でも点が入る」。外国人にも浸透し...