カープ

球炎

  • 9月1日DeNA戦 全力で2位を目指せ (9/1)

     こんな9月の幕開けはいつ以来だろうか。4年前まではクライマックスシリーズ(CS)進出へ全力を注ぎ、ここ3年は優勝へ全力を振り絞っていた。もしも今、目標が曖昧で投打に身が入らないのならば、全力で「2位...

  • 8月31日DeNA戦 救援陣の短命に歯止めを (8/31)

     ブルペンの非常事態を再確認した逃げ切りである。中崎がいない。一岡もいない。今村への信頼が戻らない。3連覇の継投を支えた面々は、軒並み「勤続疲労」が否めない。だから終盤の投手リレーが息苦しくて仕方がな...

  • 8月30日DeNA戦 取れる1点突き詰めて (8/30)

     昨年2月のオープン戦、メヒアは無死満塁で二遊間を破る先制打を放った。2ボール2ストライクからたたき付け、コメントに感心したのを覚えている。「遊撃手が下がっていた。併殺でも点が入る」。外国人にも浸透し...

  • 8月29日巨人戦 大差での全力プレーに光明 (8/29)

     パラリンピックの理念にはこうある。「失ったものを数えるな。残ったものを最大限に生かせ」。三回に5打点の丸は手ごわく、バティスタや田中の復帰は見込めない。こんな惨敗に限って思い出す「背番号25」も、も...

  • 8月28日巨人戦 野間の守備、自覚が必要 (8/28)

     追い付けないのだろうか。その思いで頭がいっぱいである。逆転されたまま終えたこの試合ではない。再び突き放されたゲーム差でもない。左翼の野間である。六回無死、頭上を襲った田中俊の打球に背走し、フェンス際...

  • 8月27日巨人戦 遠藤に一戦必勝の気概 (8/27)

     夏が終わろうとしているのに、高校野球気分にどっぷり浸っている。一つも負けが許されない3連戦は、まるで一戦必勝のトーナメント。敗れ去った瞬間に秋風が吹き、真っ赤な応援席は涙に暮れ、栄冠は夢と散るだろう...

  • 8月25日中日戦 ベテランの力 生かす手を (8/25)

     ナゴヤドームで見せつけられたのは、中日内野陣の好守連発である。驚かされたのは2点差に追い上げた七回1死一塁。松山が放った安打性のゴロを二塁阿部にさばかれ、併殺に。ここで勝敗の行方はほぼ決まった。

  • 8月24日中日戦 活気呼ぶトレード組の奮闘 (8/24)

     プロ野球選手には歴史がある。三好は自らの出発点を忘れていない。4年目の2015年6月21日、ロッテ戦。先発出場し、やっと挙げたプロ初打点。「(球場は)千葉でしたよね。直球とフォーク。今と同じで、すご...

  • 8月23日中日戦 遊撃手の役割、軽くない (8/23)

     「大地、フォームが小さくなってるよ」。大瀬良は今季、背中から何度かこう声を掛けられたことがある。自分では分からない小さなずれ。遊撃からの視点でそれに気付けるのは、グラウンドに立ち続けてきた経験がなせ...

  • 8月22日ヤクルト戦 山口もっと見たかった (8/22)

     かわいい子には旅をさせろ、という。いつかはチームを背負えるほどの潜在能力。山口のことは、きっと首脳陣だってかわいいに違いない。それなのに、すぐ代える。長い回を託すという「旅」を、この右腕にはなかなか...