カープ

球炎

  • 6月4日楽天戦 コロナ禍、混乱の投手陣 (6/4)

     追いかけても、逃げられる。実績のない若ゴイたちがあの涌井から点を取れば取るほど、投手陣は申し訳なさでいっぱいになっただろう。ここにきて顕在化したのは、投打のバランスの悪さ。今季最多タイの借金6がつら...

  • 6月2日日本ハム戦 菊池が復帰 反転攻勢へ (6/2)

     菊池は体の管理に人一倍気を配る。若手のころ、体調を崩す原因となっていたへんとうを手術で切除した。そんな男に襲いかかった新型コロナウイルス。陽性判定から16日後という早期1軍復帰に胸をなで下ろす。

  • 6月1日日本ハム戦 投手主将、重圧との闘い (6/1)

     大瀬良のことが開幕前からちょっぴり不安だった。右肘の手術明けだったからではない。今季から投手キャプテンを務める。実績や人柄も含めて投手陣でほかに適任者は見当たらない。責任感の強さが重圧を招くのではな...

  • 5月30日ロッテ戦 守れる捕手の道険し (5/30)

     初の5番を勝ち取った一戦で目立ったのは、バットではなかった。「打てる捕手、中村奨」が途方に暮れる。ロッテに喫した5盗塁。中でも六回は2度、一、三塁となる場面があり、ともにあっさり二盗を許した。ただで...

  • 5月29日ロッテ戦 走る若ゴイ、中堅に刺激 (5/29)

     盗塁は勇気。堂林がチーム1の17盗塁を稼いだ昨季、走れる理由が興味深かった。「僕の場合は由宇が長いからですかね…」。カープの2軍選手は打つだけのスタイルでは許されない。塁に出たら、「失敗を恐れずにス...

  • 5月28日ロッテ戦 矢崎の一歩、見逃さない (5/28)

     時の流れを思う。4年前の4月、矢崎の初登板を目の当たりにした。九回途中まで無安打。ヤクルトの山田までもが振り遅れる姿に、未来は明るいと喜んだ。あれ以来、一度も勝てないとは誰も想像できなかった。

  • 5月27日西武戦 中村奨の若さ、次の糧に (5/27)

     カープに、8日ぶりに球音が戻ってきた。バットから快音がよく響いた。コロナ禍に見舞われ、打線は菊池や鈴木ら8選手を欠く。実戦勘も乏しい。4点差を追い付いた粘りに驚く。勝ちたかったという欲がじわりと湧い...

  • 5月19日巨人戦 コロナに負けない姿を (5/19)

     コロナ禍の特例で緊急昇格した中村奨が打った。めっきり出番が減っていた田中と堂林も打った。六回、6安打、3四球と残塁なしで挙げた9得点。今季最大のビッグイニングは、野手陣の今季最大の一体感が生み出した...

  • 5月18日巨人戦 大瀬良の厳しさ見たい (5/18)

     大瀬良が後輩を思う気持ちは投手だけに向いていない。2軍で迎えた春季キャンプのブルペン。選手で初めて受け手に指名したのは、高卒ルーキーの育成二俣だった。「彼の練習になるという意味合いで選ばせてもらった...

  • 5月16日DeNA戦 采配で選手の調子維持を (5/16)

     両チームとも一押しを欠き、ドローゲーム。広島のワンプッシュを期待したのは七回だった。2死三塁、代打に長野。ここで初球から打ち、二飛に倒れた。力のない凡打は誰も責められない。気になるのは出番の少なさで...